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明治の産業革命遺産

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 日本が明治維新後の産業革命の原動力となる富岡製糸場が世界遺産となってから、最近、日本が大きく成長した産業遺産として、伊豆韮山の反射炉、長崎の軍艦島などがその認定機関なんですかね、そこから、登録に向けて進めるようにとのありがたい要請をいただきました。


 しかし、それに対して日本が統治した時代に強制連行などで韓国人が苦しめられたりしたということで、韓国政府は反対の声を上げて引き下がろうとしていません。



 伊豆韮山の反射炉は、江戸時代の伊豆の代官、江川太郎左衛門が製鉄などで必要になるからということで、作ったんですね。それの副産物とでも言いましょうか、江川はパンの製造もしたということで、毎月12日がパンの日となっております。ちなみにそのうちの1回はバタコの誕生日であります。こんなとこにも縁があったんでしょうか(笑)



 ただ、世界の国どこでもそうなのですが、当時の列強と言われる国々は、植民地などの犠牲によって成り立っていたので、そういう影はあろうかと思います。それでも韓国がいちゃもんをつけるのもほどほどにという気がします。



 これらの遺産に私は、可能なら加えて欲しいなと思うものが2つあります。



 1つは、日本の中にはないんですが、北朝鮮の水豊(スプン)ダム。日本が統治時代に築いたダムで、水力発電所でした。私達は中学時代は韓国が、まだそれほど発展していなくて、北朝鮮はスプンダムの電力と地下資源を利用した鉱工業国、韓国は農業国として習いました。北朝鮮があれだけ悪くても持っているのはその日本の統治時代の遺産が大きなものなのかなと感じております。


 もう1つは台湾の烏山頭(うさんとう)ダム。これは、台湾で、これも日本の統治時代に台湾の人々を救うために八田輿一という人が手掛けたダムです。当時は東洋一と言われた大きなダムでした。これによって多くの台湾人が救われ台湾の農業の発展に寄与しています。これは教科書には載っていませんでした。



 その他にも韓国へ行けばわかるのですが、日本の統治時代の遺産が結構役に立ってその後の台湾や韓国の発展に尽くしているものがあるような気がします。



 このようなものも世界遺産として登録できたらいいのになと、現実的には難しいですが、思っております。



30年遅く生まれていれば。

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 今年は違いますが、大河ドラマでよく出てくる戦国時代。一度作品にありましたが、奥州仙台の青葉城で有名な伊達政宗。豊臣秀吉が天下統一目前の小田原城攻め。伊達政宗は、「私がもう20年早く生まれていれば。」と無念の涙を流したと言われます。



 確かに天下を取るだけの器があったのかもしれませんが、残念ながら生まれるのが遅すぎました。秀吉は天下統一目前。両者の力の差は何ともしようがありません。政宗は秀吉に臣従し、小田原攻めにはせ参じます。



 その後、支倉常長をヨーロッパやメキシコに派遣したりと天下を狙いますが、時の流れは味方せず、政宗は失意の生涯を閉じることになります。


 戦国時代の有名な武将の子孫。薩摩藩や長州藩は後に、徳川を倒し、明治維新で主導権を握ることになりますが、伊達藩や前田藩はそれほどのことはありませんでした。


 さて、今日はそんなことではなく、先程油甚さんの記事を見ていますと、最近は相撲の好きな女性、リキ女が多いのだとか。歴女という歴史好きな人も多いとか。一昨年から現れたのが、私が好きな広島カープを応援する女性、カープ女子も増えているとか。私が青春時代であった30年ほど前には誰もが見向きもしなかったことです(笑)。



 5年ほど前だったかな、甲子園球場に阪神―広島戦を見に行ったときは甲子園は阪神ファンばかり。レフトスタンド中段から上にかけてビジター応援席があるのですが、殆ど広島ファンはいませんでした。あのやかましく不快な阪神ファンの応援が広島が負けているときはストレスがたまりました。ところが先日、テレビを見るとレフトスタンドは真っ赤。他の球場でも、3塁側は赤いですね。



 私の好きな歴史、相撲、広島カープ。昔なら暗いとか、変人とまではいかないまでも、そんなには女性が好むものではありませんでした。それが今では・・・・。


 もし生まれるのが30年遅ければ(笑)。


 ただ、それだったら私、アホみたいにまくしたてる馬鹿な男かもしれません(笑)。30年早く生まれすぎたから、よかったのかもしれません。

戦力外のプロ野球選手

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 先ほどテレビを見ていると、プロ野球選手の妻の光と影の話。戦力外になった選手の妻の地獄の日々とそれから立ち直っていく話をしていました。



 その中には昨年亡くなった同い年のドカベン香川選手とその奥さんの話。実は2人とも再婚同士で、2人は同級生だそうです。途中から見たのでわからないのですが、香川が糖尿病を患っており、そのあとの合併症などから腎不全を起こしており、はっきり言ってもう先がない状態だったようです。


 奥さんは中学の教師をしていたそうですが、生活が苦しくなるのは覚悟の上で教師を辞めて、パートなどをしながら、香川の介護にあたったそうです。


 その他には、元巨人などの入来智。彼はいつまでも栄光の日々が忘れられず、つまらないプライドが邪魔をして転職10回繰り返したそうです。入来はプロ野球を戦力外になってから間もなく先妻と離婚。そこで偶然巡り合ったのが高校時代に交際があった今の奥さんでした。その時苦労して美容室を開業していた奥さんは、生活態度を改めず、仕事に付こうとしない彼の為に、いわゆる髪結いの旦那でいさせないために美容室を廃業したそうです。ある時のお子さんの一言で今年最後のチャンスで、以前にやめた奥さんの実家の弁当や兼パン屋で仕事をしているそうです。



 もう一つ、大阪桐蔭からドラフト1位で期待された辻内投手の話がありました。非常に美しい奥さんでした。結婚して子供ができているときに戦力外通告。本当に天国から地獄だったと思います。


 プロ野球選手などは私達と違って、ある意味天才です。そんな選手は野球しか知らない選手が多いので野球を辞めたら、どうしたらいいかわからないことが多いようです。大相撲などはもっと大変でしょうね。身体が私達一般人とは違いますので、潰しが効きません。そのことは、元横綱北の湖が言っていたことがあります。だから必死に稽古するんだと言ってました。



 今では他のプロスポーツも引退した後のすごし方の為、講習を行ったりしているようですね。



 公務員などはやめた後、高い退職金をもらいなおかつ天下りのようにどこかのポストに高給で迎えられることが多いようですが、民間はそうもいきませんからね(こんなことを言うとまた、カピさんに叱られるかもしれませんが)。


 私も今このような立場になって、あらためて感謝の気持ちと生かされているということの認識の大切さを知った次第です。



 スーパーボンボンでいた私がここ2~3年で味わった経験を無にすることなくしっかり生きていきたいと思う次第です。

ささやかな誕生祝と素晴らしい接客

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 ネタがなくなったら身内ネタです(笑)。バタコと私の母は誕生日が同じころでして先日そのお祝いの食事に行ってきました。今の私には、豪華ホテルでデラックスディナーなど、とてもできる身分ではございません。


 それで、夕方になったら、とりあえず車でどこかのレストランでも行こうということになりました。サガミなどのファミレスもいいのですが、普段あまり行かないところへということで、彦根方面へ。ある中華レストランに行こうかなと思ったら駐車場がありませんので、駅前のどこかへ止めようかなと思ったら、彦根のグランドディユークホテルがありました。


 一度行ってみようかなと思い、降りてみますと、ホテル前に広告看板が。安くはないけどそう無茶苦茶高くもないメニューが書いています。


 ここに行こうかということで入りました。お客さんは年配のご夫婦らしき人1組。メニューを見て母とバタコはステーキセット。私は和洋折衷のセット。


 食べてみますと値打ちがありました。美味しい。最初のスープや和洋中のセットについている味噌汁は、やはりファミレスのとは違って美味しい。ステーキなどの肉やほかの料理も美味しかったです。


 そして、普段は仲の悪い(笑)バタコと母も、「ここにしてよかったな。」なんて話をしていました。母にはワイン。バタコはノンアル(笑)。私は生ビールを飲みました。


 そしたらウエイトレスの方が「今、ちょっと耳に入ったんですが、どなたかがお誕生日なんですか?」と。私が家内と母がほぼ同じころの誕生日で今日は来ていることを言うと、後に出てくるデザートにフルーツをきれいに飾ってお祝いのプレートを作ってきてくれました。写真がないのは残念です。ごめんなさい。


 「こんなので、ささやかですが、当ホテルからお祝いとさせていただきます。」と。


 このホテルは平和堂のホテルですから、HOPカード持参などで値引きもしてくれました。


 久し振りに感動的な接客のレストランでした。以前、金持ちの叔母が「ホテルで1万円なら安いわよ、3万円出して御覧なさい。きっと満足できる美味しいものが食べられるから。」というバカなことを言ったことがありますが、その10分の1ぐらいで十分食べられました



 値段を言うのではなく、お客さんが期待したのと同じサービスなら満足でしょうが、以下なら当然不満。ひどく差があると怒りでしょうか。期待より上回ると感動、大きく上回ると感謝でしょうか。


 商売も自分のできる限りお客さんに対して心を込めてサービスしていきたいものです。それが商人道なのかもしれません。

プロバスケット

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 今日、フィギャースケートの浅田真央選手が現役続行の記者会見をしました。ソチ五輪の後の世界選手権で優勝してから、スケートから離れ、結構肥えていましたが、今日はいつものようにスリムできれいな真央ちゃんでした。


 あの感動的なソチ五輪のフリーの演技。それに対して、くだらんコメントを発した、一応元首相・森喜朗氏に対して大人の対応をした真央ちゃん。彼女の復活はうれしい限りです。NHKでもトップニュースでした。それだけ国民にインパクトを与えるのでしょう。本当にスポーツは青少年、いや国民全部に夢と希望を与えます



 夢や希望を与えるのはプロスポーツ。野球やサッカーの他に日本ではバスケットボールのプロリーグが2つあります。ただ2つあるという、これが原因で日本は国際バスケットボール連盟から除名処分を受けて、リオ五輪の予選に出ることができなくなっていました。


 プロサッカーJリーグを成功に導いた川淵三郎氏が中心となって新リーグを創設して、世界にもう一度入れてもらう方向で行くことになりました。その中で滋賀県にある唯一のプロスポーツチームであるbjリーグの滋賀レイクスターズが1部リーグへの加盟希望を早速宣言し、それに向けて動いています。


 今回加盟の条件として、一番ネックなのは観客の収容人員が5000人以上のスタジアム(体育館)をホームとすることです。今の滋賀県立体育館は2000人ほど。米原の文産でもそれくらいだと思います。だから新設する必要があるようです


 先日、三日月知事が県で予算化するように働きかけたらしいです。



 国技館で12000人、日本武道館で15000人ぐらいと聞いたことがあります。代々木の国立競技場(屋内)やプールは世界選手権などによく利用されていますね。1万人規模の収容が見込めるのでしょうか。


 私は長浜ドームが利用できたらいいなとも思います。恐らくあれをバスケットができるようにするには相当手間がかかるのかもしれませんが、もし簡単にできるのならどうでしょうか。


 大相撲の巡業などで、どれくらいの設営費がかかるのかわかりませんが、観客席などを仮設したことがありますしね、考えても良いのではと思います。


 レイクスターズの社長は湖北町出身。長浜に、プロスポーツのホームがあってもいいな。いやあったらいいな。
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