物言い。

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 昨日、書きました「架空請求詐欺」。何でも滋賀県内で被害に遭われた方がおられるらしいですね。本日、私の病のことで月に1回医者に行っているのですが、その際に長浜の裁判所に聞きに行き、そのあと警察署に知らせました。



 両方とも共通しているのは
1、こういうものは裁判所から封書で送られる。それも本人に手渡しの必要があるので書留などで送られます。このようなハガキで送ることはありません。

2、連絡は絶対にしないこと。
と言われました。

裁判所では市などの消費者センターに相談されるのが一番とのことでした。

また、警察では、最近ネットや通販で買われたものはありませんか?そういうところから情報が洩れて違うところから、またちょっかいをかけてくる恐れがあるとのことでした。

本当に厄介になったものです。警察には「こいつらのところを手入れして、銃殺できまへんのか?(笑)」と言ったら、資料として残して警察で共有して、事件を未然に防ぐように努力するということでした。



 そうして、帰宅してテレビをつけますと、大相撲が結びの一番で、横綱・日馬富士と佐田の海の一番でした。日馬富士が勝ったと軍配は上がりましたが、佐田の海が投げ返して日馬富士の体も死に体となり、物言いがついて協議の結果、取り直しとなりました。審判の元大関・武双山は上手に説明してくれました


 物言いの後審判部長が、場内に説明するのですが、上手だったのは、元大関大麒麟の押尾川親方。彼は、説明の際に
1、行事の軍配はどう見て、勝ちと思う力士に上げたのか。
2、物言いがついたのは、どの審判が、どういう理由でつけたのか
3、協議の結果、この一番はどういう流れで勝負がついたと見たのか
4、以上の結果、軍配通りもしくは差し違え、あるいは同体のため取り直し

を伝えます。
千代の富士の九重親方や貴乃花親方は下手ですね。「行事軍配は誰々に上がりましたが。」と言った後、説明なしで「軍配通り。」もしくは「行司差し違え。」というだけですから。



 久し振りに上手に説明する審判長を見ました。


 それでも物言いの際に一番盛り上がるのは「とり直し」です。大抵もつれるのはいい相撲が多いですから、もう一番みられるというのはやはりいいんでしょうね。



 物言いはつけてもしっかり協議して、説明が明快ないい物言いにしていただきたいと思います。

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長浜の大手門通りの米嘉席のところで「正しい材料、正しい方法、正しい姿勢」をモットーにパン作りに励むパン屋です。

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