日本人以上のモンゴル力士

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 今日、横綱白鵬が千代の富士を超える通算横綱勝ち星を挙げたらしいですね。後は、北の湖の記録、年内もしくは来年早々に抜くでしょうね。


 昨日はまた偉大な記録が出て、旭天鵬が通算出場記録で元大関魁皇を抜いたということです。旭天鵬は日本に帰化していますので、モンゴル出身ですが日本人です。ですから現在の日本人最後の優勝力士です。



 純粋の日本人力士の優勝は平成18年の初場所の大関栃東が最後です。もう10年近く日本出身の力士が優勝していないことになります。「大関で2場所連続優勝もしくはそれに準ずる成績。」が横綱推挙の基準ですから、優勝がないということは横綱誕生が難しいということです。



 白鵬も先場所に不用意な発言で批判を買ってますが、私は日本人以上に相撲道に精進している感じがする力士だと思います。旭天鵬は40歳を超えていますが、まだまだ幕内で相撲を取れる力士。これだけ稽古をしっかりやり精進する力士はいないでしょうね。
 いつも言いますが、日本人以上に日本人らしい力士だと思います。


 ただ白鵬の土俵入りは少し美しさが足りません。あの四股の踏み方などが少し美学が不足していますな。


 私が美しい土俵入りだと思うのは、白鵬がいつも手本にする大鵬。長浜で行われた巡業で土俵入りをしたときのあの凛とした美しさは少年時代の私の思い出の中に残っています。


 あと雲竜型では北の湖の音のいい力強いのと、筋骨隆々の千代の富士はきれいでしたね。不知火型では横綱隆の里が本当に豪快で力強かったです。

 まあ、土俵入りの美しさまで持っていかれたら日本人、立つ瀬がありませんかな(笑)日本人力士、頑張ってほしいですね。

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長浜の大手門通りの米嘉席のところで「正しい材料、正しい方法、正しい姿勢」をモットーにパン作りに励むパン屋です。

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