餡飯゜男のつぶやき

　以前から、このブログでも話題になっている修学旅行・丁稚弟子入り体験ですが、先日広島の中学がインフルエンザで中止になりました。

　しかし、横浜の中学は関西に比べ落ち着いている関東なので、いまのところ何も連絡はないそうです。しかし、こんな時期ですから、ひとこと連絡があってもいいと思います。どういう方向で考えておられるのか、やはり受け入れるほうも準備がありますのでね。

　先日中止になった中学からはお詫びの文書などあったのでしょうか。当社はその日は受け入れていないのでわからないのですが当社には中止になったと言う事しか連絡はありませんでした。

　職場体験や現地でのふれあいと言いますが、学校もあたりまえみたいに物見遊山で商店街に来るのはやめていただきたいですね。

　今回の事で、反面教師でしょうか、お客様や仕入先に対しての礼儀など、大切なことを私はこの修学旅行の学校から学ぶ事が出来ました。ありがとうございます。

　5月は各団体の総会が多く開催されます。私はそんなにないのですが、当商店街組合の理事長ともなると（彼は商店街連盟の会長も兼ねておりますので）「1日3つなんてざら。」（本人弁）。恐らく宛職が多いので、参加するだけなのでしょうけれどそれでも大変です。健康には十分御留意（笑）願いたいです。

　さて、私も組合の総務を担当しております。少し遅くなったのですが、総会の資料を作成し配布いたしました。今までは総会当日に資料を配布しておりましたが、法律の改正による定款変更で資料は事前に配布となりました。

　私が所属するある団体では数年前から総会資料が事前に配布されるようになりました。質問等は総会までに受けるとされています。確かにどうしてもブ厚くなる資料を当日に配布されて説明を受けてもじっくり見られませんし説明する方も聞く方も疲れます。そして、調査する必要がある質問をされた場合困りますから、事前配布の方が効果的ですね。

　以前、楽天の三木谷社長がカンブリア宮殿か何かで言っていました。楽天では会議は事前に資料配布（おそらく、紙ではなく電磁媒体でしょうけれど）で30分で終わるそうです。

　三木谷氏は「会議は議論する場であって、説明する場ではない。」と述べていますがまさしくそのとおりだと思います。ただ、資料を作る側は大変ですけどね。

　また、以前はコピーしたものを資料別に並べて綴じていましたのでものすごく時間がかかりました。今ではコピー機も発達して製本コピーができるから楽です。いいのになるとホッチキス止めもしてくれますし。そういった機械の発展が会議資料の事前配布を可能にしたのでしょうね。

　余談ですが私が製本コピーを見たのは昨年の流行語大賞の一つになった「アラフォー」というドラマで松下由樹扮する昔のOLが復帰した時にコピーをとるように言われて製本コピーを知らず時間がかかり、馬鹿にされる場面をタマタマ昨年でしたか見たことでした。

　それで、長浜倶楽部にそのコピー機があるために「ああ楽だ。」と歓喜したのを覚えています。やっぱ私はアラフィフやな。

　大相撲夏場所がいつの間にか終了しました。インフルエンザなどいろんな話題があり、相撲など眼中にない方が多かったのではないでしょうか。

　いつもどおり。モンゴル勢の優勝争いで、今場所は大関・日馬富士（はるまふじ）が横綱白鵬に優勝決定戦で勝ち、初優勝を遂げました。

　最近は優勝争いが千秋楽までいくことがなかったのですが、久しぶりに千秋楽結びの一番まで優勝の行方がわからない場所でした。また、稀勢の里が優勝の可能性がありました。日本人力士が千秋楽に優勝の可能性があったのは、本当に久しぶりです。なにしろ、平成18年初場所の栃東以来、日本人力士の優勝はありません。その前となると平成16年秋場所の魁皇になります。

　本日で外国人力士の先駆者で元関脇の高見山（東関親方）が定年（大相撲では停年）で最後となりました。彼が来日した45年前は考えられなかったでしょうね。

　日本人は横綱どころか大関もなくなりそうです。今回も互助会でしょうか、千代大海は大関の座を守りました。しかし、大関は日馬富士と琴欧州の外人以外は優勝は絶対に無理（10勝の二桁も難しい）。

　なんとか、稀勢の里、頑張って欲しい。

　仕事柄あまり出張することのない私ですが、本日、給食の組合の役員会があり、会場のある守山へ行ってきました。

　会社を出ますと、やはり新型インフルエンザの影響か、歩いておられるお客様は少ないですね。マスクをしておられる方も何人かいました。それにしても異常ですね。新聞によると長浜市はマスクの備蓄分は妊娠しておられる方、高齢者の他には市の職員に、なぜなら、市の機能がストップしてはいけないからだとか。民間はやはり最後です。士農工商ですから仕方ありません。

　電車に乗りますと、土曜日とあって少ないのですが、普通の席があいていても補助イスに座る方がいました。やはり、間隔をあけたいということなのでしょう。

　役員会で色々と話しましたが、今回、湖南地域は小中学校も休みになりました。その地域の同業者は今回の措置を嘆いていました。湖南は人口、それも若年者が多いので湖北とは比べ物にならないほどの市場です。県全体で見ると大きな売上ダウンであります。

　今回1週間、県教委は簡単に休みの指示を出しましたが、先日も書いたようにツケは大きいでしょうね。もう、休校のカードは使えないと思うのですが、そこまで考えての処置なんでしょうか？

　帰り、守山駅で電車に乗るまえ、大阪方面からの普通電車が着きましたがマスクをしている人は多かったです。

　ちなみに今日帰って、ある人に聞くと、N病院の名医と言われる先生が御家族と歩いておられたそうですが、マスクをしておられなかったということです。

　医者の不養生なのかな？いや、そんなに意識過剰にならなくても大丈夫ということなんでしょうね。

　大阪のオバちゃんならぬ湖北のオバちゃんのことば「ほんなん、どうあろ～い。」

　本日、当商店街の理事会を行いました。19時から開始して、21時半ごろ一応終了したのですが、若い子は元気ですね。そのあと、飲みに行ったようです。聞いて見ると先日の理事会が終了したのは23時前と少し遅くなったのですが、それから飲みに行って日付変更線をこえて、2時ごろまで飲んだとか。すごいですね。若いなー。

　私も若いころは、遅くまで飲んだことがあります。仕事が朝早く出勤するようになっても、ナポレオン睡眠で仕事をしました。おかげさまで、寝床に入ればまあ、5分かからずにいびきです。青年会議所にいた頃、旅行などで遅くまで遊びまして、「それならお休み。」となりまして、あまりにもすぐ寝てしまうので後輩がビックリしたことがあります。（断っておきますが青年会議所は遊んでばかりではございません。真剣に社会奉仕活動をしている団体です。某首相もOBですがホテルのバー通いが有名で、つい誤解されてしまいます。）

　しかし、さすがに今では午前様をするのが怖いです。それに、やはり身体にはよくないようです。

　こうなったのも、ある意味歳をとったことにより、少し体力がなくなったのでしょうが、責任が重い世代になったこともあるのかもしれません。