餡飯゜男のつぶやき

　大相撲夏場所がいつの間にか終了しました。インフルエンザなどいろんな話題があり、相撲など眼中にない方が多かったのではないでしょうか。

　いつもどおり。モンゴル勢の優勝争いで、今場所は大関・日馬富士（はるまふじ）が横綱白鵬に優勝決定戦で勝ち、初優勝を遂げました。

　最近は優勝争いが千秋楽までいくことがなかったのですが、久しぶりに千秋楽結びの一番まで優勝の行方がわからない場所でした。また、稀勢の里が優勝の可能性がありました。日本人力士が千秋楽に優勝の可能性があったのは、本当に久しぶりです。なにしろ、平成18年初場所の栃東以来、日本人力士の優勝はありません。その前となると平成16年秋場所の魁皇になります。

　本日で外国人力士の先駆者で元関脇の高見山（東関親方）が定年（大相撲では停年）で最後となりました。彼が来日した45年前は考えられなかったでしょうね。

　日本人は横綱どころか大関もなくなりそうです。今回も互助会でしょうか、千代大海は大関の座を守りました。しかし、大関は日馬富士と琴欧州の外人以外は優勝は絶対に無理（10勝の二桁も難しい）。

　なんとか、稀勢の里、頑張って欲しい。