不思議な国
昨日、高井さんからいただいたコメントの中に「自殺者毎年数万人を問題に仕切れず・・・不思議な国ですね。」とありました。
自殺するのは国などが悪いからではなくあくまでも御本人に問題があるとは思うのですが、解決が難しくなると投げ出しになってしまうのが人間の性(サガ)なのでしょうか?
以前も、銀行の怠慢経営の責任を取らせず、「つぶしたら大変。」ということで公的資金の投入。デパートでもそごうが「大きすぎてつぶせない。」ということで同じように公的資金を投入しました。何か解決が難しくなると、筋が通らないことでもしなければならなくなるのでしょうね。
さて、インフルエンザ、完全に流行してしまいました。観光客も、この時期はもともと少ないのですが、より少なくなった気がします。役所やお店でもマスク着用を義務付けるところが増えてきました。
今日、西友へ行ったのですが、ご存知のとおりマスクはありません。1日の生産量がメーカーでは確か何百万単位だったと思います。しかし、日本の人口は1億人強。使い捨てのマスクは絶対に足りるわけがありません。私どもでは仕事上必要なのにこのままだと、弱ったことになりそうです。
それでも、病院の売店では納品業者に義務付けています。なくなったらどうしようかな?考えております。昔ながらの洗うマスクを使おうかな。などと考えています。
学校から広まるのは「児童の抵抗力が弱いから」と言われますが、始業時に子供たちの健康チェックをしているでしょうか?実は商店街での修学旅行体験学習。先日の事前研修会で「各お店は最初に生徒の健康チェックをしてください。」とのことです。しかし、ホテルを出発時に学校ではチェックをしないんですね?これは不思議な事。何でも民間に投げてしまうのでしょうか?