総会資料作り
5月は各団体の総会が多く開催されます。私はそんなにないのですが、当商店街組合の理事長ともなると(彼は商店街連盟の会長も兼ねておりますので)「1日3つなんてざら。」(本人弁)。恐らく宛職が多いので、参加するだけなのでしょうけれどそれでも大変です。健康には十分御留意(笑)願いたいです。
さて、私も組合の総務を担当しております。少し遅くなったのですが、総会の資料を作成し配布いたしました。今までは総会当日に資料を配布しておりましたが、法律の改正による定款変更で資料は事前に配布となりました。
私が所属するある団体では数年前から総会資料が事前に配布されるようになりました。質問等は総会までに受けるとされています。確かにどうしてもブ厚くなる資料を当日に配布されて説明を受けてもじっくり見られませんし説明する方も聞く方も疲れます。そして、調査する必要がある質問をされた場合困りますから、事前配布の方が効果的ですね。
以前、楽天の三木谷社長がカンブリア宮殿か何かで言っていました。楽天では会議は事前に資料配布(おそらく、紙ではなく電磁媒体でしょうけれど)で30分で終わるそうです。
三木谷氏は「会議は議論する場であって、説明する場ではない。」と述べていますがまさしくそのとおりだと思います。ただ、資料を作る側は大変ですけどね。
また、以前はコピーしたものを資料別に並べて綴じていましたのでものすごく時間がかかりました。今ではコピー機も発達して製本コピーができるから楽です。いいのになるとホッチキス止めもしてくれますし。そういった機械の発展が会議資料の事前配布を可能にしたのでしょうね。
余談ですが私が製本コピーを見たのは昨年の流行語大賞の一つになった「アラフォー」というドラマで松下由樹扮する昔のOLが復帰した時にコピーをとるように言われて製本コピーを知らず時間がかかり、馬鹿にされる場面をタマタマ昨年でしたか見たことでした。
それで、長浜倶楽部にそのコピー機があるために「ああ楽だ。」と歓喜したのを覚えています。やっぱ私はアラフィフやな。