北海道へ
テーマ:政治・経済
2009/11/06 23:19
今日(6日)の新聞を見ると沖縄県嘉手納町長の発言が記されていました。
“嘉手納町長は自民党の外交・国防合同部会に出席し、岡田外相の普天間飛行場の移転について嘉手納基地との統合を検討していることについて「とても承認できなるものではない」と反対の意向を表明したとありました。
さらに、鳩山首相は普天間の移設問題を、来年1月の名護市長選後に先送りする意向を示していることについて「我が国の安全保障、外交問題を一市民の選択に委ねて首相が務まるか」と不快感を表明しています。
続いて、「これまで県外移設などと立派なことを言ってきたのだから、是非立派なことをやって首相の選挙区の北海道に引き取って欲しい」”と述べています。
今日夕刻のテレビニュースでも、普天間飛行場移設について神奈川県及び沖縄県の知事がニュヨークにおいて、従来進められてきた(キャンプシュワブ移設)方向で進めるべきだと発言していたように思います。
確かに一国の問題は、国内や周辺国の状況及び国際情勢を踏まえて政治的判断をすべきものだと考えます。そのために選ばれた者がいるのです。あまりの迎合主義では舵取りを大きく誤ることになるものと思いますが?