不祥事
今朝(26日)のテレビでは、前日の「小笠原諸島世界自然遺産登録」に引き続き、「平泉世界文化遺産登録」が認定されたと報道していました。これは大変におめでたいことだと思っています。
平泉は学生時代に従兄弟と行ったことがあります。当時は外の覆いもなく歴史を感じる建物であったことを覚えています。他に、りんご園・北上川・椀子蕎麦が印象に残っています。
あの金色堂の黄金伝説がシルクロードを通してやがてマルコポーロの耳に入ることとなり、黄金の国ジパングへの夢を駆り立てたとも云われています。
そんなおり、8:00前に市議会議長より既に報道もされています謀同僚議員の軽犯罪に関する電話がありました。
内容は、“逮捕者が、25日夜9:50頃、隣家の窓の外から屋内(被害者男性が入浴中の風呂場)をのぞいている犯人を認め、その場で取り押さえ、通報を受けて臨場した警察官に引き渡された”ということです。
13:00から会派代表者会議が開かれました。様々な議論がなされ広報を出すことで一致しました。そのあらましは、
“この度の某市議会議員(副議長)の不祥事につきましては、市民の模範となるべき立場にある市議会議員として、また副議長という重責にありながら、あってはならない行為であり、市民の皆様にご迷惑をおかけしたことに対しまして深くお詫び申しあげます。
早速、事実関係を確認し適切な対応を取るとともに、今後は、長浜市議会の信頼回復に向けて全力で取り組んでまいります。”といった内容です。
長浜市議会の様子については、市民の皆様から姿勢をただすべくご意見を度々頂いております。座右の銘として「政治は最高の道徳である」と掲げている者といたしましてはまことに慚愧に絶えない思いであります。
この件に関しましては、事実確認をしますとともに、今以上に私や会派は元より互いに切磋琢磨できる議会にしてゆきたいと考えています。