借金
今朝(11日)の新聞報道を見て驚きました。以下に記します。
“財務相は10日、国債や借入金、政府短期証券の残高を合計した「国の借金」が平成22年度末現在で924兆3596億円となり、1年間で41兆4361億円増加したと発表した。
22年度予算で新規国債発行額が税収を上回る事態となり、2年連続で過去最大を更新した。4月1日時点の推計人口(1億2797万人)で割ると、国民一人当たりの借金は722万円となる。
23年度予算も国債発行額は44兆円と、当初予算ベースで2年連続の税収越えを強いられた。財務相は23年度末の国の借金が1002兆円の大台を突破すると見込んでいる。
政府は第1次補正予算で国債の増発を回避した。しかし、東日本大震災の復興が本格化する2時補正以降は追加発行が避けられそうになく、増税などによる償還財源の確保が課題となる。
また、当面の復興財源の捻出だけでなく、中長期的な財政健全化の道筋を明示することが求められる。”
ポピュリズムに徹し政権を奪ったものの、肥大化した国の借金をどうするつもりなのでしょう?左翼政権だから仕方がないでは済まされない問題だと思うのですが?何故なら
子や孫達に希望を持たせるのが政治ですから!