会派代表者会議
昨日(30日)10:00より長浜市議会第2回定例会が開会しました。日程は
1.会議録署名議員の指名
2.会期の決定
3.諸般の報告(議長より)
4.議案説明(市長より) 以上
終了後、総務教育常任委員会が開かれました。内容は新庁舎建設についての説明でした。これは既に新聞報道があり事後説明です。
新庁舎建設については以下の4つのコンセプトから出来ているとのことです。
1.まちの中心として市民が親しみやすい庁舎
2.東別館を活用して再生する庁舎
3.災害に強い市民の安全・安心のシンボルとなる庁舎
4.環境に優しい庁舎 以上
総工費予算は当初67億円でしたが、新たに地上45㍍の防災塔を設置することとなり3億円加算されることになりました。従って総額70億円の予算での建設になるとのことです。
帰宅後15:00にFAXがは入り、31日9:00より会派の解散に伴う会派代表者会議を開催するとの通知でした。
今日(31日)9:00より会派代表者会議が開かれました。内容は会派「みらい」が昨日午後解散したことに伴う各委員会等の所属議員の配置変更等についての協議でした。
6月議会の会期中であり、さらに8月には臨時議会もあることから基本的には大きな変更はありませんでした。
長浜市議会は会派制を取っている中での解散です。何らかの理由があってのこととは思いますが、今議会会期中に解散されたことは残念でなりません。これで所属なしの議員が8名になり、議会運営上決して望ましいものとは思えないのですが?
コメント
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無鉄砲2011/05/31 17:56失礼します。
市議会が会派を置くメリットとデメリットはありますか。長浜市議会が公に会派制を取って議会運営に関わることならば、解散の理由が不明ということはいかがなものでしょうか。議会基本条例では、会派制についてどのように検討されたのでしょうか。 -
2011/06/01 08:00おはようございます。
無鉄砲さん、有り難うございます。
私は市議会の中における会派制はメリットの方が多いと思います。無所属の人が8人になると議会の運営に多少なりとも困難が予想されます。ただし、今回の3人の会派解散が再編に向けてのものであればそれなりに理解ができることです。(会期中解散は問題だと思いますが)
長浜市議会の会派は議員各位の同志的集合体であり法的な性格はありません。従いまして離合集散は何時おこるか分からないのが実態です。
議会基本条例検討特別委員会では会派についても検討を進めています。細かくは申しあげられませんが、人数や規定等についてです。