久しぶり
今日(11日)はあれから2ヶ月目に入る日です。復旧・復興に向けて長期的な支援が必要だと国民全てが思っていることと思います。
そんなことを思う中、昨日記した「惻隠の情」を思い出しました。そのことが記されていた藤原正彦氏の「国家の品格」を読み直そうと思い部屋の中を探すのですが見つかりません。
どうしても読みたくなり、午後14:00頃自転車で近くの三洋堂に出かけました。本を探すのですがなかなか見つからず、そのうち「中国の『日本買収』計画」(有森香著)と「日本人として知っておきたい近代史」(中西輝政著)を手に持ちレジに行きました。
レジで探している本を尋ねてみると見事に見つけてくれました。3冊の本を購入後帰宅して早速「国家の品格」を手に取り読み始めました。
まず目に入った言葉は“・・。いま日本に必要なのは、倫理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義より武士道精神であり、「国家の品格」を取りもどすことである。・・・。”新宿区の教育委員会では小・中学校共に「国語(美文の朗読)教育」に特に力を入れています。
久しぶりに書店に入ってみると目につくものが沢山ありついつい買ってしまうことになります。少し時間のある間に読んでしまいたいと思います。
「中国の・・・」は先の代表質問で当局に問うた問題であり、もう少し詳しく勉強したいと思い手にしたものです。
ところで、昨日の滋賀県議会議員選挙結果については、記せませんが私の心が晴れる状況ではありませんでした。一方日本国全体を見ると、溜飲の下がる思いをしています。特に三重県知事については大いに溜飲が下がりました。