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夕渡り

テーマ:ブログ

昨日(14日)18:00に同僚議員のご自宅(文泉堂)に同会派の7名がおじゃまをしまして軽い食事の後長浜祭りの前夜祭、夕渡りを見学しました。

 

八幡宮を19:00に出発し、文泉堂さんの前に先頭が来るのは19:30頃でした。大震災のため自粛の部分があり御囃しがありませんでした。従って役者の御練り?のみで大変静かな夕渡りでした。

夕渡りは出番の遅い曳山からスタートするようです。写真の5歳の役者さんはサービス精神旺盛なとても愛嬌のある子でした。

夕渡りを見学しながら、こうして今年も長浜祭りを迎えることの出来た喜びと幸せを感じたことです。

 

終了後、改めて7名は「京極寿司」により寄り雑談をして10:30過ぎに帰宅しました。とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。有り難うございました。

 

と言うものの、13日・14日と畑仕事に精を出し、結果腰痛が出て「吉原接骨院」に通うはめになりました。従いまして昨夜は痛みをおしての見学と飲酒でした。

傾国?

テーマ:政治・経済

先の統一地方選挙において民主党は見事に惨敗でした。特に知事選における北海道・東京・三重は完敗ですが、それでも首相も幹事長も辞めようとしません。

 

中国では君主が美女にうつつを抜かして国を滅ぼしてしまう、そんな美女のことを傾国とか傾城と云います。西施や楊貴妃は有名です。

 

現政権には日本国がそんな美女にでも見えるのでしょうか?「国民の生活第一」は何処かに消え失せ、最高権力の座にしがみつく私欲としか見えません。このままでは民主党政権のために本当に日本国は滅びてしまいます。

 

 

大震災までの様々の不手際に輪をかけて、今回の原発事故の実態を正確に掌握できなかったことは許されません。今や猫の目のように変わる官房長官の報道を誰も信じていません。今回、政府は国内外の信頼はもとより技術立国としての日本の誇りをズタズタにしてしまいました。

 

政府の動きを見ていますと、トップは一人であるはずですが司令塔が誰だか全く分かりません。責任を転嫁する委員会ばかりをつくり、これでは時間を費やすばかりで復旧・復興が遅れるばかりです。

 

今やるべきことは、国民の納得できる期限を区切った救国内閣を作ると共に財界の協力を得、本来国家制度の中核をなす官僚組織をフル活用することではないかと思うことです。しかし、これは市民運動家あがりの菅では全く無理です。

 

私たち日本国民はあなた(菅内閣)と心中するつもりは全くないことを知ってください。一日も早い勇気ある辞職をお願いします。あなたは如何にも女々しすぎます。

久しぶり

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今日(11日)はあれから2ヶ月目に入る日です。復旧・復興に向けて長期的な支援が必要だと国民全てが思っていることと思います。

 

そんなことを思う中、昨日記した「惻隠の情」を思い出しました。そのことが記されていた藤原正彦氏の「国家の品格」を読み直そうと思い部屋の中を探すのですが見つかりません。

 

どうしても読みたくなり、午後14:00頃自転車で近くの三洋堂に出かけました。本を探すのですがなかなか見つからず、そのうち「中国の『日本買収』計画」(有森香著)と「日本人として知っておきたい近代史」(中西輝政著)を手に持ちレジに行きました。

 

レジで探している本を尋ねてみると見事に見つけてくれました。3冊の本を購入後帰宅して早速「国家の品格」を手に取り読み始めました。

 

まず目に入った言葉は“・・。いま日本に必要なのは、倫理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義より武士道精神であり、「国家の品格」を取りもどすことである。・・・。”新宿区の教育委員会では小・中学校共に「国語(美文の朗読)教育」に特に力を入れています。

 

久しぶりに書店に入ってみると目につくものが沢山ありついつい買ってしまうことになります。少し時間のある間に読んでしまいたいと思います。

 

「中国の・・・」は先の代表質問で当局に問うた問題であり、もう少し詳しく勉強したいと思い手にしたものです。

 

ところで、昨日の滋賀県議会議員選挙結果については、記せませんが私の心が晴れる状況ではありませんでした。一方日本国全体を見ると、溜飲の下がる思いをしています。特に三重県知事については大いに溜飲が下がりました。

惻隠の情

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写真は今日(10日)の宮司町総持寺門前の満開の桜の様子です。

今日は県会議員選挙です。今回は特に長浜市民の良識が問われる選挙だと思っていますが、どの様な結果が出ますことやら?

 

さて、東日本大震災のその後が何時も気になります。特に福島県の原発被害の先行きは未だ見えません。菅首相の失政が最近特に問われているようです。

 

西岡参院議長は7日の記者会見で、菅首相の対応について「やるべきことをやっていない。今の状態で国政を担当するのは許されない」と厳しく批判しました。

 

西岡氏は首相が設置を決めた「復興構想会議」に関しては、「幾つ会議を作れば気が済むのか。責任逃れとしか思えない。会議が踊っている」と酷評しました。

 

「会議をしている暇はない。会議はやめ、首相がどう復興するか方針を示すのが先だ」と強調した上で「首相が聞かなければアクションを起こさざるをえない」とも語っています。

 

低レベルの放射性物質を含む汚染水の海への放出問題については、「放出をやってから公になるのは許されざる行為だ」と指摘しました。

 

保身しか考えない菅内閣の下、いまだに大震災の復旧・復興に向けて対応するべき司令塔が見えないことは日本国の悲劇としか言いようがありません。

 

しかし、これも国民が選んだ結果だから結局責任をとるのは私たち国民なのです。東日本の復旧・復興のためには何が何でも国民全てが我執から少し離れて頑張る以外なさそうです。辛抱の時代かも知れません。

 

一方、今回の大震災の中で国民の支援の姿から感じますことは、失いつつあった「惻隠の情 」が多くの国民の中に蘇ったことです。これは人間の最高の徳である「仁」に通じるものです。

 

この大災害を乗り越えたとき、新たな日本の歴史が始まるかも知れない予感がしています。

 

入学式

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今日(8日)は市内の小中学校の入学式でした。9:20過ぎに家を出て南郷里小学校へ行きました。式は10:00から始まりました。新入生は男子60名、女子47名、計107名でした。

 

校長先生は昔の同僚で小学校は今回初めてです。従って言葉使いから何から大変だと思い心配していました。PTAの会長は東中時代3年間関わった教え子でした。いずれも、案ずるよりも産むが易しと言うように内容のある話をしてくれました。

 

新入生の様子を見ていると、なかなか落ち着かない子どもが数名いることが気になりました。先生も近くに寄り添い指導をしている様子を見ていてこの先のご苦労を感じました。

 

午後13:00過ぎに家を出て南中学校へ行きました。式は13:30から始まり、男子73名、女子65名、計138名の新入生でした。

 

新入生・在校生共に気になる生徒が数名ずついました。この子達を時間をかけてしっかりと指導をしてゆかないと社会に出た後が心配になります。今後の先生方の指導に期待をしたいと思います。

 

 

家の桜

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今日(7日)9:00から第11回議会基本条例検討特別委員会が開かれました。議長に提示する項目の文言等の確認をし、12:00過ぎに終了。

 

帰りに、毎年いち早く咲く市役所前の桜が今だ2分?咲きであることを確認すると共に、今年の寒さを改めて再確認したことです。

 

午後は、県議会議員選挙候補者の中で支持している4人の内、2人の候補者の事務所を訪問しました。帰路旧知の友人宅を訪問ししばらく歓談しました。参考とするべき話を聞くことが出来ました。

 

帰宅後我が家の桜が気になり見に行きましたが1分咲き状態でした。

エビネは例年並ではないかと思います。

 

来る10日の県議会議員選挙では長浜市は是非100%の投票率を目指していただきたいと思います。今回は特に市民の良識が問われる選挙だと思っています。先の衆院選挙のように後で後悔することがないようにと念ずることです。

 

 

 

 

 

送る会

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今日(6日)は長浜パンサーズ恒例の6年生を送る会です。好天の中8:00に長浜小学校を出発し、一路枚方パークへ向かいました。枚方パークの桜は大方7分咲きといったところですが、子どもたちはおおいに楽しみました。

男子4人と数人の女子はどうしても乗ることの出来ない遊具が数台ありました。

14:00にパナソニック・アリーナへ移動し、黒鷲旗前の熱の入った練習を見学しました。

しばらくしてパンサーズの選手と子どもたちとの集合写真を撮り、その後各選手にサインをしていただきました。

ナショナルチームのキャップテン宇佐美選手とのスナップ写真。お母さんも参加です。

福沢選手とのスナップ写真ですが少し緊張しています。

ここでもお母さんも参加の清水選手とのスナップ写真です。

山本選手とのスナップ写真です。

他にも多くの選手と写真を撮りました。パンサーズはナショナルチームに5人の選手を送り出しています。16:30に体育館を後にして帰路に着きました。

 

パンサーズの監督以下選手の皆さん有り難うございました。

 

 

お辞めなさい!

テーマ:政治・経済

今日(5日)の産経新聞には次のような見出しの記事がありました。「危機・・・首相 お辞めなさい」と。以下政論を抜粋して記します。

 

“2日午前、約160人が避難生活を送る岩手県陸前高田市立米崎小学校へ視察に訪れた首相は、赤いランドセルを見つけ被害者にこう話しかけた。「新しいんですか。ナントカ直人がくれたのかと思いました・・・」

 

大災害で多数の児童が死亡・行方不明となった。新聞やテレビでは、泥だらけのランドセルをなでながら涙を流す遺族の姿が繰り返し報じられてきた。その現実と首相の冗談との落差に愕然とする。・・・。被災者に寄り添う姿勢は感じられない。

 

・・・。周辺は「首相は何を国民に発信し、呼びかけていいのか悩んでいる」と漏らし、別の周辺は「首相はぶら下がり取材が好きではない」と打ち明ける。

 

・・・。首相は就任時、原則1日2回が慣行だったぶら下がり取材を明確な理由を説明せず、1日1回に減らした。「民主主義とは期限を区切った独裁だ」と明言する首相には常に「保身」と「隠蔽」がちらつく。日本が危機を迎えているからこそ、こんな人に首相は任せられないのではないか。”

 

この様な「保身」と「隠蔽」体質は、中国や北朝鮮と同じように共産主義社会と何ら変わるものではありません。

 

民主党政権が誕生して生まれた二人の首相は、いずれもリーダーとしての資質に欠けていました。共通することはリーダーに最も必要な洞察力と決断力に欠けていたことです。換言すれば、胆識がないということです。これは日本国の悲劇です。

 

野党(自民・公明)にクリンチをする前に身の程を知り、潔く辞任し後継を決めることこそが日本国のためになるのではないでしょうか?

 

さらに政府の無力を示していることは、増設しようとしている3閣僚(災害復興担当相・環境相・沖縄北方担当相)です。これは民主党では到底対応できない大臣(ポジション)だと言うことです。今後の野党の動きにも注目したいと思います。

今朝の杏

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今朝(5日)は天気もよく朝食後庭に出てみました。1日の日少しふくらみ始めた杏の蕾はほぼ8分咲でした。

どれも小さな花びらですが満開になると結構見応えがあります。

午後には満開になりそうです。ここまでは毎年良いのですがこの後実を付けることがほとんどありません。受粉すればいいのかも知れませんが・・・・。

 

桜に目を移してみるとまだ満開は先のようです。入学式の頃が見頃かも知れません。

幾多の困難を乗り越えてきた日本国です。そして、朝の来ない夜はないのですから、復旧と復興を目指して、頑張ろう日本!頑張ってます日本!

 

 

 

 

不作為

テーマ:政治・経済

今日(3日)の産経新聞のコラムに「日本政府の不作為を問う」と題して、ワシントン支局長佐々木類氏が記していました。要点を簡潔に記します。

 

“・・・。日本政府は何故、原発事故処理のノウハウを持つ米国にもっと早く協力を仰がなかったのか。・・。日米首脳は地震発生後、計3回電話会談しているが、腑に落ちないのが3月16日の2回目の電話会談だ。

 

原発に関して日本側は、オバマ大統領が「さらなる原子力の専門家の派遣」に言及したと発表しただけなのに対し、米側は「(大統領が)核融合や原発の被害管理に通じた米軍の特殊専門部隊の派遣を含め、追加支援の用意があると伝えた」と詳細に発表していた。

 

・・・。「われわれには監視から除染まですべて行う能力がある」。ウィラード司令官が3月17日の会見でこう語ってから2週間たってようやく米軍の本格支援の受け入れを決めた。防災服を新調したり、危機管理に無知な素人を何人官邸に集めても国民は守れない。

 

1979年3月28日のスリーマイル島原発事故を経験し、2001年9月11日の米中枢同時テロ以降、テロリストによる原発攻撃対策を練ってきた米国。彼等の協力をためらってきた合理的な理由を日本政府に問いたい。”

 

この問題は既に記したことですが、まったく諸外国の情報を持ち合わせていない政府に私は憤りを感じています。こうした問題は親中政権の成せる業かも知れません。しかし、既に「政治主導」の失敗を露呈した今日、今こそ米国と固い絆を結ぶべきであり、各専門分野の官僚をしっかりと使うべきだと思うのですが?

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プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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