お辞めなさい!
今日(5日)の産経新聞には次のような見出しの記事がありました。「危機・・・首相 お辞めなさい」と。以下政論を抜粋して記します。
“2日午前、約160人が避難生活を送る岩手県陸前高田市立米崎小学校へ視察に訪れた首相は、赤いランドセルを見つけ被害者にこう話しかけた。「新しいんですか。ナントカ直人がくれたのかと思いました・・・」
大災害で多数の児童が死亡・行方不明となった。新聞やテレビでは、泥だらけのランドセルをなでながら涙を流す遺族の姿が繰り返し報じられてきた。その現実と首相の冗談との落差に愕然とする。・・・。被災者に寄り添う姿勢は感じられない。
・・・。周辺は「首相は何を国民に発信し、呼びかけていいのか悩んでいる」と漏らし、別の周辺は「首相はぶら下がり取材が好きではない」と打ち明ける。
・・・。首相は就任時、原則1日2回が慣行だったぶら下がり取材を明確な理由を説明せず、1日1回に減らした。「民主主義とは期限を区切った独裁だ」と明言する首相には常に「保身」と「隠蔽」がちらつく。日本が危機を迎えているからこそ、こんな人に首相は任せられないのではないか。”
この様な「保身」と「隠蔽」体質は、中国や北朝鮮と同じように共産主義社会と何ら変わるものではありません。
民主党政権が誕生して生まれた二人の首相は、いずれもリーダーとしての資質に欠けていました。共通することはリーダーに最も必要な洞察力と決断力に欠けていたことです。換言すれば、胆識がないということです。これは日本国の悲劇です。
野党(自民・公明)にクリンチをする前に身の程を知り、潔く辞任し後継を決めることこそが日本国のためになるのではないでしょうか?
さらに政府の無力を示していることは、増設しようとしている3閣僚(災害復興担当相・環境相・沖縄北方担当相)です。これは民主党では到底対応できない大臣(ポジション)だと言うことです。今後の野党の動きにも注目したいと思います。
今朝の杏
今朝(5日)は天気もよく朝食後庭に出てみました。1日の日少しふくらみ始めた杏の蕾はほぼ8分咲でした。
どれも小さな花びらですが満開になると結構見応えがあります。
午後には満開になりそうです。ここまでは毎年良いのですがこの後実を付けることがほとんどありません。受粉すればいいのかも知れませんが・・・・。
桜に目を移してみるとまだ満開は先のようです。入学式の頃が見頃かも知れません。
幾多の困難を乗り越えてきた日本国です。そして、朝の来ない夜はないのですから、復旧と復興を目指して、頑張ろう日本!頑張ってます日本!