新会派
本日(3日)正午を持って新たなる長浜市議会の新会派の届け出が締め切られました。会派数は以下の6会派です。
新しいか風(9名、代表;溝口治夫)) プロジェクト21(8名、代表;脇阪宏一) 日本共産党(3名、代表;竹内達夫) みらい(3名、代表;西尾孝之) 長愛クラブ(3名、代表;押谷憲雄)) 公明党(2名、代表;林多恵子) 所属会派なし(2名) 以上です。
我が会派プロジェクト21は、14:00から第1回の会合を持ちました。そこでは過日の選挙公報を元に、話し合いの上会派の共通テーマを確認しました。最初に確認したことは「全員新長浜市誕生に力を尽くした者」の集まりであることです。
その他、今後の会の運営等を慎重に協議しました。今後毎月第2・第4の木曜日9:30より定例会議を持つことも決まりました。
議会における質問についても、事前に話し合いを持ち質問内容の精査検討を加えることも確認しました。
市民の皆様にとって、合併して良かったと思っていただけるまちづくりを推進する素晴らしい「プロジェクト21」になるよう、さらなる研鑽と努力をして参ります。
合わせて、皆様方の様々な情報をお寄せ願いたいと思っています。宜しくお願い致します。
全国学力調査
今日(2日)は4月に全国の3割が抽出されて実施された小学校6年生と中学3年生の4回目の全国学力調査結果が各実施校に届けられます。
これには多くの問題が含まれています。
国が費用を負担して答案の採点と集計を行うのは抽出対象校(3割)の約1万校だけです。希望参加校(4割)は独自に採点しなければなりません。
民主党政権はコスト削減を理由に、十分な議論もないままに過去の全員参加方式を中止しました。
全員参加の場合の予算は57億円、抽出方式では33億円ですが、この差額よりも過去積み上げたデーターの効果が失われた代償のほうが大きいのではないでしょうか。
いまだに納得がゆかない高校無償化には4000億円の経費が投じられています。この現実を国民はどのように考えているのでしょう?
今回民主党が全員参加方式を取りやめ抽出方式にした理由は ○過度な競争排除 ○無駄削減等でした。しかし失ったものはその経費差額以上のものだと思います。要は全国の実態把握が出来ず、評価が不公平でしかも資料にならないと言うことです。
ちなみに抽出による滋賀県は決してレベルが高いとはいえません。特に小学校のレベルが低いようです。
教育は国家の最優先課題です。しかし日教組(輿石 東)が支える民主党政権では、教育問題については今後も極めて心配事が多くなるでしょう。
気が付いたときには中国や韓国・北朝鮮に物言えない国民に成り下がっているのではないでしょうか。
私ごとですが、先の参院選では山梨県民の良識に期待していましたが、宮川典子氏が3745票差で負けたことが残念でなりません。
動静
今日よりいよいよ8月です。ここ一両日の動静を記します。
先週は激烈なる選挙戦でした。御陰様で皆様方のお力沿えによりまして当選させていただき、先日(7月31日)は某所に於いて新会派の結成と調印を行いました。
新会派「プロジェクト21」は当面8名のメンバーによって発足することになりました。目指すところは新長浜市のビジョン設定と議会改革です。特に議会基本条例の設定には真剣に取り組んで行きます。
勿論、各候補者が掲げた公約(約束事)も精査した後に実現に向けて取り組んで行きます。
今日(1日)は16:30より市内校長のOBと現役校長との交流会「一心会」でした。親しい校長OBや現役校長との交流は、時を忘れてとても楽しいものでした。お世話いただきましたした(一票を投じていただきました)先生方には本当に有り難うの思いの一言です。
一杯よばれた後のブログですから、間違いだらけかも知れません。その節にはお許しください。