トマト
今日(17日)夕刻畑へ行きトマトと茄子を取ってきました。トマトは明朝の食卓に、茄子はお漬け物になればと思っています。
トマトは私の好物で特に気を遣って栽培しています。市販の物では昔味わった本当のトマトの味がしないのです。
トマトは7月中頃から取れはじめもう終盤です。日にちと共にトマトはひび割れがして小さくなってゆきますが、今月中とれればと思っています。昨年は9月の中旬まで取れました。
今年は7月中旬から畑へはほとんど行けず、8月に入って行って見るとそこは雑草の林状況でした。何とか時間を見つけて草取りを終え秋野菜が出来る状況を作りました。
後は庭の小さな松の木の剪定です。出来るかな?少しずつ時間を見つけてやってみることにします。
同窓会
昨日(14日)14:00から長浜西中学校第25回卒業生の同窓会がロイヤルホテルでありました。
大分県や東京からこの会のためにわざわざ帰って来てくれた者もいます。総勢60人ほどが集まりました。3年間持ち上がった学年であり、ほとんどの生徒は記憶にありました。
西中勤務時代は私の20代最後の4年間でした。この間、男子バレー部を立ち上げ、一方ではタッチフットボール(今のアメフット)部の指導もしていました。
当時の西中学校の生徒は総て真面目で、運動も勉強も常に県下のトップでした。本当に素晴らしい生徒の集まりでした。彼らも既に50代半ばになり、今やどちらが先輩か分からない者もおりました。
会は16:00過ぎに終わり、二次会が近くに移動して行われました。少し狭い状況でしたが楽しい一時を過ごしました。最後は参次会にT先生の案内で私にとっては初めての店に行き、しばらくして同級生から外れた一人が参加しました。
14:00に始まり、飲んで喋ってとても楽しい時間を過ごしました。これこそ先生冥利だと思います。22:00頃に帰宅しました。
一縷の望み
昨日(12日)、菅・仙谷・(鳩山も荷担)がまとめたと言われる日韓併合100年の首相談話について櫻井よしこさんのコラムを抜粋して紹介しました。
今日(13日)の報道によりますと、首相談話を踏まえて民主党の保守系議員らが12日夜新たな勉強会を立ち上げたと言うことです。
会合は松原仁国体副委員長が呼びかけ約20人が集まり、勉強会を「日本国研究会」と名付けました。
民主党の一部では、日韓両国の歴史問題を蒸し返すような内容への疑問に加え、手続き面においても不満が出ているようです。
6月の代表選で菅首相を支持した議員の一人も「(菅内閣が)これほど左寄りでは、対応を考え直さないといけない」と語っていると言うことです。
一方、「『首相謝罪談話』を許さない緊急国民集会」(呼びかけ人・小田村四郎元拓大総長ら)が12日開かれ、「朝鮮統治時代に近代化と発展のため日本が最大限の努力をした事実や、莫大な援助が韓国の経済発展の起訴になった事実を無視した」との非難決議を採択しました。
このように政権政党内や国民の間で「日韓併合100年菅談話」について問題意識が生まれていることに私は一縷の望みを感じています。
謝罪問題に関心のある方はもう謝罪はやめようを是非お読みください。
謝罪?
今朝(12日)の産経新聞トップは“菅談話で「反日」再燃”でした。内容は日韓併合100年で菅首相が発表した謝罪談話について、日中間の問題に発展するだろうとありました。
時を同じくして櫻井よしこ氏の「菅首相に申す」では、『36回・・・なぜ謝罪続ける』とありました。少し内容を記します。
“歴史に関して日本政府がどれ程謝罪を重ねてきたかを調べてみると、そのおびただしさに愕然とする。・・・実に36回に上る。・・・・。なにゆえに我が国はこれほど心からの反省を誓い続けるのかと暗澹たる思いである。
・・・・。菅、仙谷両氏は、あたかも国民の意思を代弁するかの如く、談話を発表したが、歴史についての知識や理解は恐ろしいほどに乏しく、国家観を欠落させた氏らにその資格はないだろう。
・・・。日韓の学者の中に、日清戦争も韓国併合も日本にだけ責任を負わせる人が多いのは残念で、韓国自身の責任を取り上げないのは、韓国のためにならないと、日韓の歴史研究に心血を注いだ名越氏は指摘している。
「アメリカの鏡・日本」の著者ヘレン・ミアーズ氏は、「1910年、日本が韓国を併合したのは、新皇帝が請願したからだった」と書いた。
ミアーズ氏は日韓併合について、日本は一つ一つ手続きを外交的に正しく積み上げていた。そして宣言ではなく条約で、最終的な併合を達成した、と書き、「列強の帝国建設はほとんどの場合、日本の韓国併合ほど合法的な手続きを踏んでいなかった」と記した。
・・・。仙谷氏は談話発表の直前の8月4日、こんな発言をした。「植民地支配の過酷さは、言葉を奪い、文化を奪い、韓国の方々に言わせれば土地を奪うという実態もあった」
この程度なのである。韓国は長年、日本人が土地を奪った、実に全国土の4割を奪ったと教科書に記述し、教えてきた。2006年2月、この説はソウル大学教授の李榮薫氏らの研究で全面否定された。李教授はじめ一群の研究者の調査で、日本総督府が土地を奪って日本人に与えた事例は皆無だったことと、総督府は土地紛争をめぐる審査においては「公正であった」ことが発表された。
・・・。官房長官がいまだにそうした事実も知らずに発言する知識不足の内閣は、日本と日本国民にとって、不幸と災いの内閣である。韓国にとっても非建設的である。”
日本国を今後も現政権に任せていては、予期せぬ方向に行き着くことは灯を見るよりも明らかではないでしょうか?これは恐ろしいことです。
友好会派
昨日(10日)の議長選挙は会派「プロジェクト21」が推薦した北田康隆氏が見事3分の2の得票を得て勝利しました。これは友好会派「新しい風」との協力無くしてはありませんでした。
ここに至るまでには少し時間がかかりました。
「プロジェクト21」の政策の基盤は、新長浜市実現に向けて力を尽くしてきた者が集い夢あるまちづくりを推進することです。そのための政策として、
①新長浜市のビジョン(財政基盤つくり・定住化に向けた企業誘致等)つくり
②議会基本条例の制定
③日本一の教育の町長浜つくり
④福祉・医療の充実
⑤特色ある地域つくりの推進(含;獣害対策等)
以上のテーマを掲げていますが、今後さらに精査することになっています。
こうしたことを説明すると共に、友好関係を結ぶためにそれぞれの代表2名で先週2回話し合いを持ちました。最終的にはにはそれぞれの会派全員(17名)が集まり話し合いを持ちました。
結果、互いの会派が同じ方向を向いていることを確認し、今後友好会派として議会の改革や夢あるまちづくりに邁進することを確認しました。
その後、議長選に向けて協議をし、最終的に両会派から北田氏を立てることになりました。さらに以前から友好会派であった公明党に協力を求め過半数確保は想定できました。さらに無会派からも賛同が得られ、結果は既報の通りです。
残念なことは、無効票(白票)があったり常任委員会委員長選出等で姑息(稚拙?)な手段が使われたことです。
今後、議員という自覚と責任をしっかりと持っていただきたいと念じています。一方、市民も日頃から支持した議員や他の議員の動静をしっかりと見るべきだと思います。そうすると様々なことがしっかりと見えてきます。
議長選挙Ⅱ
今日(10日)10:00より臨時議会が開かれました。市長挨拶の後、早速新しい30名の議員による議長及び副議長選挙が行われました。選挙結果は以下の通りです。
議 長;投票数30票,有効投票24票、無効投票6票
議 長;北田康隆 20票 竹内達夫 4票
副議長;投票数30票、有効投票23票、無効投票7票
副議長;西川 正 20票 浅見信夫 3票
このように議長・副議長共に3分の2の票を獲得し私は安堵しています。一方、市民の付託を得た議員の無効投票にはこれでよいのかと疑問を持っています。
その後、各常任委員会において委員長・副委員長の選挙がありました。驚いたことは、私の所属する常任委員会において委員長・副委員長が選出された直後、委員長から副委員長に「辞任願」が提出されたことです。
文面は
辞任願
今般、一身上の都合により〇〇常任委員長を辞任致したく、許可されるようお願い致します。
平成22年8月10日
〇〇常任委員会副委員長 様
〇〇常任委員長
〇〇〇〇 押印
となっていました。
これは事前に準備されていたものであり、長浜市議会の議員としての責任と自覚をどの様に考えたらよいのか私は理解に苦しんでいます。
同じ会派の人に聞きますと、他の常任委員会の委員長になった人の席にも同じ用紙が置いてあったとのことです。その人は委員長に選出されたときの最初の挨拶で「私は辞任は致しません」と仰ったとのことです。
どの様な事情があったのかは分かりませんが、議員というものは私利私欲を捨てて「公益」に尽くすものであるはずです。
一部とはいえ、新たに選出された長浜市議会議員のこのような姿を見ると情けなさが先に立ってしまいます。
あの灼熱の太陽の下で戦った選挙、候補者は声をからして何を訴えていたのでしょう?その候補の支援者は何を信じていたのでしょう?そして終わってみれば・・・・。
総ての市民の皆様はこうした状況をどの様にお思いでしょう?
議長選挙
昨日(9日)10:00から私たち「プロクジュクト21」は会派間の友好や議長選挙について会議を持ちました。
友好会派については、市議会のさらなる正常化と夢あるまちづくりを目指す新会派「新しい風」との提携です。これは我々と同じ目的です。
既に代表・事務方間で話し合いをすませ、その回答を待つことになりました。16:00過ぎにお互いの議員総てが一堂に会し、満場一致で友好会派の確認をしました。総勢17名です。
次に議長選挙について話し合いを持ちました。この選挙について我々は、新長浜市の向こう4年間の議会の在り方を決める大変重要な選挙だと考えています。
お互いの会派から候補者が自薦・他薦で各1名ずつ出ることになりました。多少紆余曲折しましたが最終的に話し合いの結果K氏に決まりました。終了したのは20:00でした。
K氏は議会基本条例の制定や議員定数削減等を目標にしっかりと議会改革と運営をを推進してくれるものと期待をしています。
このことは市民も期待していることです。その期待を裏切ることのないように私たちは他の議員とも協力して推進してまいりたいと考えています。
議長選挙は今日(10日)10:00から開かれる臨時議会で決まります。そこで過半数を大きく超える得票が得られることを期待しています。
バーベキュウ
昨日(7日)午前中スポ少「長浜パンサーズ」の練習がありました。私は久しぶりでしたので子どもたちの元気をしっかりといただきました。
午後14:00よりパンサーズのスタッフと共に我が家の庭で昨年と同じようにバーベキューをしました。
準備も整いいよいよバーベキューの始まりです。
総勢10名ほどになり、終了は20:00頃でした。飲み過ぎたのか私は座敷で寝てしまい気が付いたときは24:00でした。
そのまま2階に上がり今朝6:00までぐっすりと寝てしまいました。昨日は本当に楽しい一時を過ごすことが出来ました。皆さん有り難うございました。
今朝モルテンさんの御陰で岡山のホテルがとれました。と言いますのは、今月20日から全中のバレーボール大会が岡山市で始まります。昨日私が調べた限りではホテルの部屋がとれず参加を見合わせていたのです。
しかしもしやと思い日頃お世話になっているモルテンさんに聞いてみました。さすがにモルテンさん、直ぐに取っていただけました。これで石川大会以来久しぶりに大会が見られそうです。本当に有り難うございました。
月下美人
今日(5日)20:00過ぎ、近くの人に誘われてガーデン?ビールを楽しみました。外では頻繁に花火の破裂音が聞こえていました。
22:30過ぎに帰宅すると玄関に大きな鉢と植物が設置されていました。よく見ると見事な花が咲いていました。月下美人です。
昨年友人宅で観賞しましたが、我が家で見ようとはついぞ思ってもいませんでした。この苗はその友人宅でいただき家内が世話をしていましたが、よくぞ咲いたものだと感心しています。
未だ満開ではなさそうですがしばらく観賞したいと思います。
戦後65年
今日(4日)10:00から会派代表者会議が開かれ、議席や委員会等の割り当てが決まりました。
帰宅後久しぶりに新聞を見るなかで、昨日の産経新聞の「正論」は考えさせられました。抜粋して紹介します。
「人間の基本を教えてきたのか」作家;曽野綾子
“・・・。現在の日本に脆弱な精神がみなぎっているのは、日教組的な戦後教育と、それに抵抗の精神もなく迎合した大人たちの責任だと私は思っている。
・・・。私は短い期間であったが、13歳で工場に動員され、戦前の「女工」の体験をさせてもらえた。・・・。私は働いて生産すること、他人と愛憎取り混ぜて激しく接触することことによって自分と言う人間を創ることも知った。
・・・。戦時中食料増産の名目で畑仕事をしたおかげで、人生の後半で家庭菜園を始め決して人間に妥協しない植物の姿に畏敬の念を覚えると同時に、人間が食べていくことの仕組みを実感した。
・・・。教育はすべて自発的でなければいけない。強制はいけないという呪縛が、今でも無責任な世間や親たちに取り付いている。
・・・。強制はいけないと言うから、人間の基本を教えないまま平気で子どもを大きくして来た。それが戦後の混乱の大きな原因である。
・・・。教育勅語はよくまとめた道徳だが、あれがいけないというなら、別の形で徳というものを教えるべきだろう。
徳は人間と動物を区別する大きな要素だから、それなしに人間は創りえない。基本的道徳は幼いうちから強制的に教え、成人後はめいめいが、自然にいささかの反発を加味しながら、個人的に創っていくものなのだ。・・・。”
2児遺棄事件の下村容疑者をはじめ多くの虐待する親、他人への迷惑を考えない多くの日本人は如何様にして生産されたのか、今日国民総てが自問自答するべき時ではないでしょうか。