本川計画?
今日(24日)13:00過ぎ、某県会議員と新川と十一川の状況を見て回りました。100年に一度の豪雨を想定しての県による本川計画より、十一川の改修工事の方が無駄と無理がないとの地元住民の思いからです。
写真は、増水時十一川から新川に流れ落ちるところです。平時は新川の下を流れて下流に流れています。
上の写真の反対側、則ち十一川から見た新川に流れ落ちる(河口?)ところです。
少し上流の宮司町日枝神社南の十一川の様子です。護岸工事もしっかりとしています。
上の写真から200㍍ほど上流、駅前道路を渡ったところから上流を見た写真です。ここからは川幅も狭く全く護岸整備が出来ていません。
さらに100㍍程上流(おおよそ市民球場の北側)の様子です。ガードレールの向こうも十一川です。写真のように全く手も付けられていません。計画では、この辺りから本線を南(写真の右方向)に取ろうとしています。
写真右上のうっそうとした土地(長浜サンドーム北)は長浜市の土地開発公社の土地です。川の整備がされない以上活用の術がありません。
この直ぐ左には宮司町の団地があるのです。地域の人達も十一川の護岸整備を強く望んであられるのです。
治山治水は行政の最優先課題です。知事が“もったいない”と言うのであれば、一刻も早く無駄遣いをすることなく、十一川の改修工事を早急にする事によって洪水対策をするべきだと考えますが如何でしょうか?
3連覇
昨日(23日)11:00から社団法人「北近江旅行業協会」設立記念式典がありました。これは湖北の旅行業者が手を結び、湖北への観光誘致(着地型・滞在型)を推進しようとするものです。私は今後に大いに期待をしています。
式典の後、12:30頃から懇親会が持たれました。そんな時、丁度12:50頃全中に出ている駿台学園中学校(東京)の監督海川先生から電話がありました。
「決勝は九州代表の遠賀中学校でしたが御陰さんで優勝できました」とのことでした。これで全中男子バレー3連覇です。今日駿台に良い選手が揃っていることもありますが、それを育て上げる彼の手腕は見事です。
特に彼の素晴らしいことは、バレー馬鹿を育てるのではなく、また彼もバレー馬鹿になるのではなく、選手を人間として立派に育て、その選手を生かして学校をさらに素晴らしい学校に育てようとしているところです。
今年のチームには、184㎝の秦君という私の目では今年度ナンバー1と思われる選手を中心に、周囲をうまく使っていました。
来年の4連覇を目指して新しいチーム作りに励んでいただきたいと思っています。