友好会派
昨日(10日)の議長選挙は会派「プロジェクト21」が推薦した北田康隆氏が見事3分の2の得票を得て勝利しました。これは友好会派「新しい風」との協力無くしてはありませんでした。
ここに至るまでには少し時間がかかりました。
「プロジェクト21」の政策の基盤は、新長浜市実現に向けて力を尽くしてきた者が集い夢あるまちづくりを推進することです。そのための政策として、
①新長浜市のビジョン(財政基盤つくり・定住化に向けた企業誘致等)つくり
②議会基本条例の制定
③日本一の教育の町長浜つくり
④福祉・医療の充実
⑤特色ある地域つくりの推進(含;獣害対策等)
以上のテーマを掲げていますが、今後さらに精査することになっています。
こうしたことを説明すると共に、友好関係を結ぶためにそれぞれの代表2名で先週2回話し合いを持ちました。最終的にはにはそれぞれの会派全員(17名)が集まり話し合いを持ちました。
結果、互いの会派が同じ方向を向いていることを確認し、今後友好会派として議会の改革や夢あるまちづくりに邁進することを確認しました。
その後、議長選に向けて協議をし、最終的に両会派から北田氏を立てることになりました。さらに以前から友好会派であった公明党に協力を求め過半数確保は想定できました。さらに無会派からも賛同が得られ、結果は既報の通りです。
残念なことは、無効票(白票)があったり常任委員会委員長選出等で姑息(稚拙?)な手段が使われたことです。
今後、議員という自覚と責任をしっかりと持っていただきたいと念じています。一方、市民も日頃から支持した議員や他の議員の動静をしっかりと見るべきだと思います。そうすると様々なことがしっかりと見えてきます。