猛暑!
立秋はとっくに過ぎ、お盆も過ぎ例年ですと朝夕秋の気配がするのですが、どうでしょう、今日(26日)も35度越えの猛暑日和でした。
そんな折、お昼のニュースでは民主党代表選挙に小沢前幹事長が出るようです。「政治とカネ問題」で鳩山に促されて辞任した小沢と、「経済・外交無能」の菅の一騎打ちになるのでしょうか?後に大きなしこりを残すように思えますが・・・。それとも猛暑でおかしくなっているのでしょうか?
それにしても現政権にはこの先の日本国を思うと常に不安がついて回ります。元社会党の仙谷官房長官と社民連の菅首相によって、国政が左傾化しているのではないかと思われてなりません。
列強の帝国主義時代の中、日本国の生き残りを懸けてロシアの南下政策を防ぐため我が先人が命を懸けで如何なる努力をしたか。彼等はこのことを考えたことがあるのでしょうか。
そこに心を巡らしたら、先の菅首相の謝罪談話はあり得ないはずです。国家の指導者が、己の考えや価値観で国全体を代表して歴史について詫びるなど、国際政治上極めて異常なことだと思います。
先般、広島の平和記念式典にルース駐日アメリカ大使が出席しただけでアメリカ国内では大きな問題となりました。そこには広島(日本)への米国の謝罪に繋がるのではないかとの思いがあるのでしょう。国家間の問題はそういうものだと思います。
現政権に期待はしていませんが、せめて国家観を明確にして国民が安心できる内政・外交・防衛問題を目に見える形で示していただきたい。この視点で是非代表選をしていただきたい。現状では数年先には日本国が今日の日本では無くなっているように思えてなりません。