夕渡りのこと

テーマ:よもやま話
今日、山の展示替えをして(詳しくは白君参照)、その後飲みにいって
やっぱり祭の話になって、夕渡りの話に行き着いた。

私も自宅の前でずっとみていたから、同様に思った人は多かったに違いない。
夕渡りの先頭を行く来賓の中で、嘉田知事が沿道の人と話をするわ、握手をするわ、あまつさえ一緒に写真を撮るわ。
先触れとなるシャギリの子どもたちは先にすすんでしまって、渡りの行列はとんと進まない。

意地の悪い人は「選挙運動しに来たのか」と思うだろう(実際そう憤っていた人も何人かいた)。
百歩譲って、主役はあなたではなく、役者の子どもたちでしょうが。

私はあなたを嫌いじゃないけど、これにはがっかりさせられた。感覚がどっかでずれてきているのではないかとね。

誰も言いそうにないので、ここに書き留めておくことにする。


ディオールの生地だった

テーマ:羽毛ふとんのお話
先日あるところから、アウトレットで羽毛布団用の生地を格安で手に入れることができた。

その中で、こんな柄の生地があった。

ディオールの生地

ジャガードサテンといって、紋様で織られる高級品である。一昨日側縫いから仕上がってきたので、早速羽毛布団に仕立て上げて店頭に展示した。
しかし、この紋様はどこかで見たことがあるのだ。そう思って古いカタログを漁ってみたところ、出てきた。
クリスチャンディオールのブライダルセットで使われている生地である。羽毛掛・羽毛肌・羊毛敷・固わた敷・枕の古典的な5点セットで当時の価格は55万円! カタログにはグリーンとピンクの色しかなかったから、このベージュ色は後から追加されたものか、サンプル反として織られたものかどうかはわからない。

生地の光沢といい、手触りといい確かにただものではない・・・とにかくコストがかかっていることは一目瞭然であるが、いくら55万のセットに使われているからといって私の店では優遇されることはない。残念ながら、私の店の基準で言うと一番下かその上のランクになる。それぐらい、生地の選定条件は厳しい。

ということで、100m少ししかない生地だったので
中厚の羽毛掛ふとん+羽毛肌ふとん のセットを作ってみた。

中身はダウンパワー400(かさ高16.5cm)以上のロイヤルゴールドラベルクラスを掛1000g、肌300g。掛と肌をセットにして価格は決算特別価格で シングル 64,800円、クイーン104,800円(税込)。
世が世なら羽毛布団の側1枚だけでこの価格以上であろう。羽毛はこの4月にこのクラスで15%値上がりしたが、数ヶ月分は確保しているので、この価格のバリュー感は非常に高い。

シングル8組、クイーン(210cm幅)2組限定。お早い目に

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2012/04      >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 1 2 3 4 5

ブログランキング

フリースペース

ねむりはかせのキャラクターの名前はネムタといいます。なまけものです。
元サンリオにいらっしゃったキャラクターデザイナー井上・ヒサトさんの作品をご厚意でお借りしています
ネムタのホームページはこちら

通販サイトはこちらから
眠りのプロショップSawada 楽天市場店

ショップの地図はこちら
長浜の曳山博物館の前です

Facebookページ


ビデオクリップYouTube
店のプレゼンテーション
滋賀経済Now紹介
ヒュスラーネストの説明
プレジールのエアーピローの説明

アーカイブ

HTMLページへのリンク

プロフィール

ネムタ1

ねむりはかせ

曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

眠りのプロショップSawada

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧