木之本らしさを生かして美しく住む

テーマ:まちづくり
先日 11/3に行う浅井三姉妹街道ウォーク(大返し)のゴールとなる木之本へ、
商工会長さんへお願いに行ってきました。商工会長はつるやの西村さん。
今サラダパンがブレーク中で、大忙しのご様子。なによりです。

久しぶりに木之本の北国街道沿いをゆっくり見てみましたが、風情が良い。
昔あったとされる、通りの中央の川と柳を復活させればもっと良いでしょうね。

加えて、山路さん、富田さんに代表される酒造り、醤油屋さんも多く、すし慶さんの鯖寿司も絶品。
古くからのお菓子屋さんも多く、「食」のネタが多いのです。
それと琴の糸。文化に関係したものが多いですね。

木之本の良さを改めて発見した次第。
ブレークしそうな予感があるんだけどな。

西村さんのお話だと、裏通りは住人のいない家が増えてきて問題だそうです。

長浜らしさを生かして美しく住む

テーマ:まちづくり
先日、長浜へ視察に来られた帝京大学の観光経営学科の学生さんたちにお話をした時のことです。

まちづくり役場では視察の方のために年表の入った資料を作っていますが、その年表は1975年青年会議所が行った「朝の市民広場」から始まり、1982年の「ながはま21市民会議設立」、1983「長浜城再興」と続いて 1984「博物館都市構想」と続きます。

この「博物館都市構想」のテーマが「長浜らしさを生かして、美しく住む」ということです。
ハコモノ作りの当時に「美しく住む」というライフスタイルを目標にしたことは、先見の明がありましたね。

美しく住むというのは、単に街並みや景観が美しいだけでなく、人々の生きざま、暮らし方が美しいということですね。
文化や芸術を嗜んだり、外から来られる方との交流をしたり、そういったこともです。
1987年に始まったアートインナガハマも、その延長にあります。

そうやって「まちづくり」を続けて「美しくなった」のかというと「???」
美意識というものが、だんだんと失われているのです。

町に氾濫する看板、売上だけを求める店舗
シルバーウィークは大変な人出でしたが、こんな状態では飽きられるのも時間の問題です。
町にお越しになる期待値と 満足値との乖離が大きくなる一方。

「客数が減った、客単価が減った」・・・と嘆くより、もてなしの心でもう一度お客様の心をつかむべきなのでしょうね。
お客様は自らが創るものなのですから。

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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