イベントのめざすもの

テーマ:まちづくり
昨日は大津で 経営戦略研究会の幹事会→滋賀グリーン購入ネットワークの幹事会
長浜へ戻って アウグスブルグの委員会→浅井三姉妹イベントの下打ち合わせ

かなりバテました。
大河ドラマ関連は、秀吉、一豊千代に続いて3度目なので、旧浅井町さんや湖北町さんと比べるとちょっとテンションが上がらない。

実は、過去2回の大河ドラマイベント、昨年の長浜みらいまちづくり事業でも最初にコンセプトノートと呼ばれるイベントの目的、ミッションを書いたものを作りました。

イベントの目的は人を寄せて、賑わいを作り、活性化を図る・・と思われがちですが、それでは一過性になってしまいます。日本各地で大河ドラマの舞台になったところは○○博のようなイベントを行っています。が、ほとんどの場合翌年には閑古鳥が鳴いているのが現状です。

イベントの最大の目的は「人づくり」と「運動の継続化や定着化への仕掛け」なんですね。
3年後、5年後、10年後を担う人材を育成することが最も大切です。
そしてイベントが終わった後にどのような運動を始めるかを企画して、イベントをそれへ向けての仕掛けとして行うのです。

10/3、4には23回目のアートインナガハマが行われますが、四半世紀近く続いているのも先輩方が「長浜をアートあふれるまちにしたい」という運動を仕掛け、それを継続していく組織の新陳代謝を行ってこられたからです。

観光は動機付けが大きく変わろうとしています。単に史跡巡りをするのではなく、そこで誰とでありどのような交流ができるか、どれだけの感動を生み出すことができるかが大きなポイントとなります。

たまたま読んだ、リッツカールトンホテルのサービスの本に、有名なリッツカールトン・ミステーク(神秘)の例が多々あげられていました。
北近江に来られるお客様にどれだけ北近江ミステークを味わっていただけるか、それがこれからの観光の大きなポイントになると思うのですけどね。

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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