古くなった羽毛ふとんを仕立て替える その1

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
店主のこだわりと趣味?が昂じてか、眠りのプロショップSawadaには、日本でも数少ないものがいくつかあります。その一つがこれ

LORCHマシン

ドイツ・ロルヒ社の羽毛リフレッシュマシーンです。店舗で設置しているのは日本でも2軒だけというレアなマシン。何をするかというと、古くなってきた羽毛ふとんの中身の羽毛を丸洗いして、ゴミをとり、ダウンを選別して、新しくリフレッシュしてくれるキカイです。

羽毛ふとんを「一生使える」なんて甘い言葉で販売している不埒な訪問販売業者も多いこの業界ですが、よくよく考えれば「一生使える」なんてわけありません。毎日使っていれば、汚れも付きますし、中の羽毛もゴミになってきます。側地は10年も使うと弱ってきて吹き出したりします。ところが、木綿のわたが打直しによって再利用できるのと同様、羽毛ふとんもリフォームすることにより、新しく生まれ変わるのです。

一口に羽毛ふとんのリフォームと云っても、実はいろいろな方法があります。

1.全く洗わずに羽毛を取り出して除塵だけする
2.布団の状態で丸洗いして、羽毛を取り出して除塵する
3.布団を解体、スチーム洗浄後+除塵する
4.布団を解体、何枚かまとめて洗い+除塵
5.布団を解体、一枚ずつ洗い+除塵+選別

Sawadaがかつて行っていたのは「スチーム洗浄+除塵」場合によって事前に丸洗い、というものでした。高温スチームによって汚れをとり、羽毛のパワーを回復するというものですが、スチームだけでは汚れが十分にとれません。

今回導入したマシンを作っているロルヒ社は世界の羽毛工場の洗浄機や分別機を作っているメーカーで、羽毛の洗いを一番知っているのです。

確かにきれいに洗えます。いままでの比ではありません。そのかわり、もとの羽毛の善し悪しがはっきりとでます。昨日洗った当店でお買上げいただいたステッキーダウンは元の重量が800gでしたが、洗浄後も760gとロス率5%と非常に優秀です。一方元の重量1300gが800gにしかならなかった例もあります。500gはゴミで落ちてしまったのです。

それでも残ったダウンをうまく使えば、羽毛ふとんは甦ります。
10年経ったら羽毛ふとんのリフォームをご検討ください

リフォームの様子は ホームページのトップに貼り付けている、びわ湖放送の滋賀経済Nowで取り上げられた動画で見ていただけます
こちらから

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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