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大きなサンタクロース

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 本当に寒くなって来ました。昨夜、妻の実家(湖北町)へ行きまして、帰りに車を見たら雪がうっすらと被っていました。私の4階の宿直室は凍りますので、「これはいかん。」と宿直室へ戻ってからあわてて水をちょろちょろ出しました。

 

 12月に入り、先日のゴルフの時は11月上旬のような感じでしたので、ついうっかりしておりました。年賀状の印刷を頼むなど12月までに早めにしなければ行けない事を忘れていました。あれやこれやで師走に入ってあわてております。

 そんななか一昨日、クリスマスの飾りの一つで「大きなサンタクロース」を店頭に出しました。

サンタ人なし

大きいでしょう。

サンタ人アリ顔消し

 数年前に西友のチラシを見て買って来ました。以来、毎年、出しています。となりにいる人と比べたら一目瞭然ですね。

 

 先日、アロマ大使さんが書かれていましたが、12月15日からの長浜クリスマスマーケット2008が始まります。20日(土)と21日(日)はスペシャルライブがあります。まちのなかのクリスマスもまたお楽しみ下さい。

早い師走

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 最近年をとったのでしょうか本当に日が進むのを早く感じますね。11月があっと言う間に終わった気がしたのに師走に入って早くも5日。会社の社長として商店街の役員として一町内会員として様々な用事や行事が出てきておりまして個人の事を「あ、忘れていた。」というのはしょっちゅうあります。

 手帳術や時間術などのマニュアル本や野口さんや中谷氏などの本がよく売れるわけであります。

 私なんぞは1月生まれな者で保険などの勧誘も誕生日前にうまく言ってくるものですね。それでも言われた時しか入れないものですので、よく考えたいものであります。

 気ぜわしいけれどなんだか充実するような時期かもしれません。竹内書店さんが先日手帳のマニュアル本などをいくつか紹介しておられました。私のようにあまり記憶力がよくないものは手帳に覚えさせるに限ります。また手帳は計画表であり、日報でもありますので上手に使いたいものです。

 とにかく、健康でよい正月を迎えるために、計画的に過ごしましょうね。

今日は忠臣蔵の話し

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 昨日、当社のドイツパン(名前であり、ドイツ発祥のパンではありません)の前段に忠臣蔵を書きましたら油甚さんのコメントで英語では47士のことを47テロリストだとか。うまく訳していると思います。

 

 昨夜仕事を終えて上がったら、テレビ番組の歴史ミステリーで忠臣蔵の事を言っていました。映画や歌舞伎で出てくる事で実際とは違うものが

1、みんな同じはっぴ等は着ていない。バラバラの服装であった。

2、太鼓を鳴らして行動はしていない。

3、隊列を組んで吉良邸には来ていない。但し帰りはそうしています

考えたらあたりまえですね。同じ服(ユニフォーム)で移動したら目立つし、ばれますものね。これらは歌舞伎の見栄えをよくするために作られたことだそうです。

 

 

 また、「けんか両成敗」の時代に綱吉はあんな片手落ちの裁定をして切腹も庭でさせたのか。

1、綱吉は儒教を重んじ大名の前で講義をするほどでした。湯島聖堂を建立し荻生徂徠、林羅山を登用しています。それらから、長幼の序を重んじ年寄りの吉良をいい年をした大人の浅野内匠頭が切りつけたのは許せなかった

 

2、母親の桂昌院の官位昇進の席を血で汚したのは許せなかった。のと、母親が怒った事。

 

3、朝廷からの策略で綱吉がこの件でプレッシャーを受け、吉良より浅野の処分が先にたってしまった。

 

と言うことだそうです。

 

わたくしは、忠臣蔵で吉良を打ち、主君の仇をとろうとして目的に向かって、手段を適切に行っていき見事に目的を達成する大石蔵之助の一連の行動については、私達が学ぶべきものだと思います。古代の兵法など人々の犠牲を伴って作られたものは貴重な財産であると思います。

 

 ただ、47テロリストというのも忘れてはいけない。テレビでは、そのあと、吉良がなぜあんなに浅野に冷たい態度をとったのか?ということの解説がありました。吉良は高家という高い地位にありながら大名でなかったために引け目を感じ、息子を上杉家に養子にやり、一族が大名になって喜んでいた事情などがあるようです。

 浅野は会社でいえば最高責任者の社長、にもかかわらず精神病(つかえ)であったとはいえ、おぼっちゃまのごとく殺人行為を犯すのですから、なんとも情けない。よく、リーダーとして一番駄目な見本として上げられている通り、この事件で多くの人を不幸に陥れたのは浅野のおろかな行動が原因であります。事件をよく考えて見れば吉良の人間としていやらしいいじめがあったとはいえ、片手落ちの裁定ではなかったのかもしれません。

 

 ただ、幕府も簡単に浅野をとりつぶすだけで家臣などのことは考えなかったのも47テロリストが発生した原因です。

 

 大企業ばかり優遇し小さな企業を痛めつけた構造改革も下手したら47テロリストを生むかもしれませんよ。

 

 

 

3、

ドイツパン

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 師走に入り、忠臣蔵の話しが聞かれる頃となりました。以前にも申し上げましたが、歌舞伎界ではお客様の入りが悪くなったり、ネタに困ったりすると忠臣蔵を行うとなぜか人気が上がるといわれます。それだけ、忠臣蔵は国民に浸透しているのでしょうね。この話しは主君のかたきを皆で打つという美談ですが、よく考えたら集団での殺人リンチですね。

 

ということで私もネタに困ればパンの話しということで今日は当社のドイツパンのお話し。ドイツパン

ドイツパンと言ってもドイツでよく食されているライ麦の黒パンやシトーレンやクーヘン(英語ではケーキつまりお菓子のことです。)ではありません。当社の究(きわみ)食パンの生地を大きなコッペ上に成型、切れ目を入れて焼いたものです。よく似た物に山崎製パンのビックロシアがありますね。

  前社長が長浜で初めて本格的なフランスパンの店を始めた頃にフランスパンに対してドイツパンのような形でパンを作り、ドイツパンと名づけました。最近、長浜が観光化されて大阪などのお客様に誤解されることもありますので名前を変えようとしたのですがいい名前が思い浮かびません。先述の山崎パンのビックロシアの例もありますし、そのままにしております。

 

 何も飾りのないパンですのでそんなに売れません。以前、販売中止にしようと思ったのですが、お客様の中には菓子パンなどではなく、パンらしいパンが好きな方がおられます。そんな方はフランスパンのバゲットかこのドイツパンを指名されますので毎日、ほんの少しですが焼いております。普通、コッペパンや味付けパンは菓子パンのように甘い生地を使うのですが、これは食パンですので好きな方は毎日食べても飽きが来ないそうです。

 

 こういう素朴なパンもまた美味しいものですので、どうぞよろしくお願い致します。今日はパンの話しでした。

 

 

数年振りのコンペ

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 昨日はうだつ会の総会があり、飲みすぎてしまいました。今朝起きたら頭がガンガン。夏にほうかしき炎で入院してからどうも酒が飲めなくなりました。かつては1升ビンをあけたりボトルを軽くあけたりなどしましたが無茶のツケが来ているようです。

 

 今朝のおはよう朝日ですに茶しんさんがホワイト餃子で出るというので、いつもよりは少しゆっくりめの6時30分に起きましてテレビを見ました。そしたらあの中田良弘(女子高生がプロ野球選手になったチームの監督)が駄洒落を言いながら茶しんさん以外に住茂登さん、翼架楼さんのうだつ会店舗が出ているではありませんか。なんだか嬉しくなっちゃいました。このように、うだつ会は頑張っておりますので、どんどんご利用くださいませ。

 

 さて、今日は仕事も久しぶりに休んで大手門通り商店街ゴルフコンペです。何年振りですかね。今年第3回目なのですが2回目は昨年久しぶりに開かれました。私は第1回目以来ですので、4年?5年?少し思い出す事が出来ません。長く道具も使っていませんでしたのでシューズケースはカビが生えていました。シューズは無事でしたが、2日前に履いて打ちっぱなしをしておりましたら左側のかかとがとれてきました。打ちっぱなしも最初のうちはまともに当たりません。打席のところの屋根の部分に5球もあててしまいました(ああコワー)。

 

 

 そうして、今日のコンペ。知らなかったのですが、今はスパイクシューズは使えないんですね(いかにゴルフ場に行っていないかがわかるでしょう)。係員の方に言われてレンタルシューズを貸していただきました。おかげでかえってよかったです。天気は最高にいい天気、私のねむりはかせとは違う晴れ男の本領発揮です。やはり名前(テルオ)がいいんですかね。

 

 ある人がコンペの日付を間違えてキャンセルになり、今回の出場者の中ではトップクラスのお二人と一緒に廻らせていただきました。私がオーナーになるのは他のお二人の実力から言って最初のくじしか可能性がありませんから狙いに行きましたが残念ながら一番大きな数。「数の大きい方から打つんちゃいますの?」などと言って笑っておりました。

 

 お二人はさすがに上手。二人の調子はOUT,INで入れ替わりましたが、バーディラッシュやミドルでワンオンしたり、まあーすごいものでした。私はゴルフに一応なった(ダブルボギー以上)のは18ホール中3ホールのみ。パーが1回、ボギーが1回。〇と△とーでスコアカードつけてみたいですね。私なんぞパーにプラスなんぼとしないとスコア計算に時間がかかります。

 

 それでも、パーのホールはニアピン賞をもらいました。1打目、グリーンにワンオン、「バーディチャンス!」。あとのお二人は乗らなかったので待っていましたら、M氏が2打目をチップインバーディ。「また、オーナーできんがな。」となりました。結局、オーナーは1回もなし。残念でした。それでも、パーが取れたらすごいでしょ。

 

 

 大手門通り商店街のコンペは割りと値打ちな料金で愉しくできるのがいいです。「これからは年2回くらいやりたいね。」ということになりまして、また、春に企画していただけるみたいで、楽しみにしております。

 

 賭けなどをせずに気楽にゴルフをするのはいいですね。握らなければ面白くないこともあるのですが、そこまでのレベルにはまだまだ。

 

 

 

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ぱんやさん

長浜の大手門通りの米嘉席のところで「正しい材料、正しい方法、正しい姿勢」をモットーにパン作りに励むパン屋です。

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