巣籠のクリスマスと大掃除のクリスマス
昨日のクリスマスイブ、皆さんはどうお過ごしになられましたでしょうか?今年は厳しく派遣切り(最初の変換は履けん義理とでました。義理の靴が履けないのかな)などそれどころでない人が多いです。松男さんの記事に油甚さんがコメントしておられるようにマスコミは派遣会社の事は叩きませんね。これが不思議でなりません。
さて、昨夜はどこかへ行こうと思っていたのですがテレビの予告を見て、たけしの東条英機を見る事にしました。家でローストチキンなどを食べながらいわゆる巣籠のクリスマスイブであります。
番組の内容は油甚さんの記事を見ていただいたほうがいいとして、なんか、今の政局・日本とダブりました。正・誤は別にして。
戦争回避を考えていた東条首相(解散せずに経済政策を打つ為に解散しない麻生首相、それは本当かわかりませんが)、対米開戦を叫ぶ軍部(解散を叫ぶ野党、民主党)、状況打開を願う国民(これは内容は別にして一緒)。先程も述べたように正誤は別にしてよく似ていました。私達は先祖の犠牲から学んで解散するにしても一番いい方法を導き出す必要があると思います。
田母神氏の問題もあり、今回は興味深く見られた方が多いと思います。私は西田敏行ふんする徳富蘇峰が述べたように「勝てば官軍、負ければ賊軍」の結果であり、東京裁判はインドのパール判事の「日本無罪論」でいわれるように間違った裁判であります。「東条が責任を負うのは当然。」と蘇峰が言っていましたが、賊軍になってしまった日本の悲しい結果でありましょう。
私達は、この先人の犠牲のもとに繁栄した今の平和国家を守って行かねばならないと思います。日本としてどうすべきか、日本の理念というものをしっかり学び教育して行く事が大切であろうと思います。
そして、一夜あけ、店は休みましたので、外側を大掃除です。ジェット洗浄機でテントなどを洗い、シャッターを拭きました。社長自らやるのは、本当はいけないのかもしれませんが、何か自分で精神的にいい気分になります。午後はゴミを処理場に持って行きました。あと1週間足らず。頑張らなくっちゃ。