援助Ⅱ
昨日から今日(13日)に懸けて海外からも多くの国が支援に駆けつけてくれています。今日の午後には、米国第7艦隊の原子力空母「ロナルド・レーガン」が海自と連携して食糧供給のために早速2機のヘリコプターで被災地に飛んだとのことです。
低迷するといえども、今も経済大国であり災害対策が進んでいると思われている日本が、未曾有の自然災害に対してどの様に対応するのか世界注視の的だと思います。
一刻も早い救助と復興に向けての瓦礫等の整備を急がねばなりません。現在69カ国が支援の手をさしのべていてくれるとのことです。
各国の援助の手を支えとして、国民総出で救国の思いを持って心を一つにして取り組むときだと思います。誇るべきことは、この状況の中でなんの騒動もなくモラルを身につけた日本国民の民度の高さです。これは世界が驚愕することだと思います。
長浜市は昨日に引き続き、今日8:00より市長以下部長級職員・消防本部・水道企業団等関係部署による対策会議が開かれました。その後市長より正副議長に今後の対策について報告がありました。
長浜市の対応は、3月14日(月)付けで(仮称)東北地方太平洋沖地震対策室を設置し、情報収集のうえ、市民からの義援金及び救援物資の受け付け等について協議し、さらにどの様に被災地に送るか等を検討協議します。
市議会としても市と協力して積極的に対応して行くことになりました。