納得
今日(4日)夕刻のニュースを見ていましたら、自民党の西田昌司氏の質問に対して前原外相が外国人から政治献金を受けていたことを認めました。これは政治資金規正法で禁じられています。
前原氏は「古くからの支援者、知人であり、中学2年生からかわいがってもらっている方だ。献金をいただいている認識はなかった」と釈明しています。
彼は永住外国人に地方選挙権を付与する法案提出に賛成する民主党の衆参議員の中の一人です(鳩山・岡田もそうです)。
彼が法案に賛成する理由がこれで納得できました。彼は外務大臣であり、この問題は許されることはないと思います。辞職以外ないと思います。このけじめがつけられないと本当に民主党は終わりだと思います。
実は民主党の中では、長島昭人氏と前原氏の二人には期待をしていたのですが、前原氏は私の心の中から消えてしまいました。
今日国民のモラルが地に落ちかけつつあるのは、政治に大きな問題があります。「政治とカネ」の問題がいつまでたっても解決せず、自分の言葉に責任を持ちません。国民の範となるべき政治家がこれではモラルを語ることは出来ません。
「政治は最高の道徳である」、この言葉は決して忘れてはならない言葉です。
会議
今日(4日)は9:00より第7回;議会基本条例検討特別委員会が開かれました。前回(2月22日)は3月議会から取り組める項目を議長に答申しました。
25日に議長より会派代表者会議さらに議会運営委員会に諮られ、全員協議会で説明をしていただきました。内容の詳細は省きますが以下の6項目です。
1.議案に対する各議員の賛否の公表
2.傍聴席の意見書及び意見箱、筆記用具の設置
3.議場及び委員会における携帯電話の持ち込み禁止
4.会派代表質問を登壇して行うことについて
5.質問締め切りから議会運営委員会までの時間について
6.発言に際しての指名について
3月議会より2,3,6番について取り組むことになりました。3番は情け無いことですが頻繁な方もおられるようです。実践できれば大きな一歩だと思います。
今日は残されているカテゴリーの内容ごとに、考え方や方向性を検討しました。今後かなりの時間をようすると思います。
12:00過ぎに終了しました。次回は17日9:00からですが、終了は17:00の予定をしています。