朝令暮改
今日(27日)の報道によりますと、民主党は企業献金を再開するとのことです。1年前の夏の総選挙ではマニフェストに「企業献金は受け取りません」と明記していたはずです。
小沢一郎が民主党幹事長であったときにも「企業・団体献金の受け取りを全面的に自粛する」と言ったはずです。さらには、先の菅首相の所信表明演説の中にも同じ文言があったように思います。
まさに朝令暮改政権としか言いようがありません。いつまでこの政権が続くのでしょう?
国民に都合の良いことを言っておいて、政権を取ればあれは出来ません。これでは国民の政治不信はつのるばかりです。
外交・安全保障に至っては彼等はまったく素人集団で失敗の連続。特に安全保障では、「最低でも県外」発言の結果何を招いたか?以来発言する毎にアメリカとの距離が遠のくばかり。
そこにつけ込んできた中国には、好き勝手に振る舞われるしまつ。それに対して、国威をかざしてタンカを切れば即刻返ってきたのは恫喝。「申し訳ございませんでした」と送り返したら、相手はVサイン。
今、日本は一体どうなっているのでしょう?卑怯者の外交では日本は潰れます。これで良いのでしょうか?今なすべき事は、内を整えると共に、自国の守りは自国の努力で確かなものにすることから始めるべきではないかと思います。