統廃合問題Ⅱ
今日(15日)13:00より、市役所西別館第2委員会室において高等学校統廃合問題について17人(欠席3名)の市議会議員と2名の県議会議員で協議の場を持ちました。
長浜市では県による説明のない中で、高校統廃合反対の署名運動が既に行われています。私たちは県の動向を知るために長浜市選出の県議会議員をお招きしました。
ポイントは、“現在滋賀県は、社会の多様化・生徒の多様化・危機的財政状況等から高等学校の統廃合を含めた学科・規模・配置の見直しをしています。
規模は概ね6学級から8学級程度を適正規模と考えています。その目途は平成30年度当たりを考えているとのことです。今年度に結論を出すのではなく、議論を交わして対応する”といったことです。
何時の時代も同じですが、高校の統廃合についてもその時代の社会状況やそのニーズにより学科の在り方等を考えて行く必要はあると思います。
私は少子化や財政問題からの単純な統廃合には反対です。しかし先に述べたように、子どもたちの・地域の・国家の将来のために、統廃合問題を幅広く多様な視点で考えてゆくのであればそれも視野に入れて大いに議論をするべきだと考えています。
今後も今日のような話し合いを持ち、県に働きかけるべき問題が生じれば働きかけて行きます。