防衛は?
今予算委員会が行われていますが、田中防衛大臣の答弁から専門性を感じることはありません。着任直後、普天間飛行場移設問題で代替え施設への「年内着工」の計画を口にしたことは大問題です。
この問題で、民主党の同僚議員が助け船を出すつもりで真意を説明させようとした質問にも、「(時期・目標などの)手順表を持っておりまして・・」と口を滑らせました。
この「工程表」は日米両政府間で「極秘扱い」の文書であり、今後も大きな問題となることでしょう。
テレビの解説者の中には、田中防衛大臣に対する質問は「はまるでいじめを見ているようだ」と云う人もいますが私は間違いだと思います。
安保問題、沖縄問題、尖閣問題、今日も沖縄近海を中国艦艇が通過しているように近隣国の軍備拡大問題等は、日本国民の命と財産を守る上で重要な事項です。その任に当たる人物は、防衛問題に精通した人物でなくてはならないと思うのは私だけではないと思います。
そうしたことが解りながら?一川、田中と云う素人同然の人物を任命した野田首相の責任を問うべきです。さらに、これらの人物を推薦したと云われる輿石幹事長は日教組を代表する左翼の人物であることも忘れてはなりません。
結局、トップがこの体たらくであるがために現場のたががゆるむのは当然でしょう。二度までも内外の不信を招く大臣を任命した民主党の首相と幹事長には呆れるばかりです。
民主党にも人物はいるのです。なぜ配置しないのか私には理解できません。政治主導という民主党ですが、この状況で日本国の重要な防衛問題はどうなるのでしょう?
豪雪
今日(2日)は朝から先ほど(22:30)まで雪の合間を見ての除雪、もううんざりです。今回の雪は昭和56年の豪雪よりも多いと思います。
そんな今日10:00頃、玄関を開けて除雪をし帰ってみるとその玄関に小鳥が一羽。じっとうずくまり首を丸めているだけで動こうとしません。よく見るとモズです。
きっと食べるものが無く迷い込んだと思い鶏の肉片をあげましたが食べようとしません。そのままにして30分ほどしてから見てみると死んでいるようでした。
まだ温かいのでタオルにくるんでストーブの近くに置いてあげたのですが結局生き返る ことはありませんでした。
このモズもきっと豪雪の犠牲者だと思います。しばらくしたら埋葬してあげようと思います。とにかくこの雪、もう終わりにしていただきたいものです。
募集
早いもので、今日は2月1日。昨年に増しての豪雪で、明日西中勤務時代の同僚と予定していました千茂登での「鴨鍋」は1週間延期することになりました。
もう雪は充分ですからここらで終わってもらいたいものです。
今日は9:30頃から、スポ少「長浜パンサーズ」の募集用紙を市内の小学校へ配布に回りました。
校舎が通路の南側に設置してある学校はアイスバーン状態で大変でした。登下校のさい児童の何人かは転んだりしたのではないかと思います。
「長浜パンサーズ」は長浜市内の小学生男女を対象とするバレーボールチームで、長浜小学校体育館をお借りして土・日のみ9:00から12:00まで練習をしています。
設立13年目を迎える「長浜パンサーズ」のチームのモットーは、「明るく・楽しく・元気よく」です。今は5つの小学校の男女の子どもたちが、広々とした体育館で仲良く練習をしています。
設立の目的は、勝利至上に走るスポ少ではなく「人間として立派に成長して欲しい」の願いのもとでスタートしました。この精神は今も変わるものではありません。