埋蔵資源
今日(16日)の産経新聞に、「ガス100年分 近海に埋蔵」の見出しで興味ある記事がありました。抜粋して記します。
“独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構が15日愛知県渥美半島沖で海洋産出試験に向けた海底掘削を始めた「メタンハイドレード」。
・・。結晶からメタンガスを取り出せば都市ガスのほか、火力発電向け燃料として使用できる。・・・。経産省によると、東部南海海域のメタンハイドレードの埋蔵量は、国内の天然ガス使用量の10年分に当たる約1兆立方㍍。
北海道周辺や新潟沖を合わせると、日本近海の総埋蔵量はガス使用量の100年分に相当する計7,4兆立方㍍”に上ると推計されており、日本の新たなエネルギー源として「大きな可能性を持つ」と期待されている。
ただ、掘削技術の確立は手探り状態で、掘削コストは同量の天然ガスを輸入する場合の「5倍近くに達する」との見解もある。
また、メタンガスは二酸化炭素に比べ地球温暖化の影響が20倍近いとされており、採掘中に漏れ出せば、地球環境に大きな負担をかける。”
資源のほとんどを海外に依存する日本国としては、何としても開発に成功してもらいたいところですがリスクを考えると拙速には出来ないことと思います。
ただ、ものつくりの国日本です。きっと素晴らしい掘削技術を開発してくれるものと期待したいと思います。
視察
今日(14日)は湖北消防組合議員の視察研修でした。8:45に市民会館を出発し途中五村、高月、木之本で所属議員を乗せて一路白山野々市広域消防本部に向かいました。
湖北消防組合も平成28年を目途に新消防本部の建設を計画していますが、それに係わっての研修でした。
白山野々市広域消防庁舎建設に当たっては平成16年5月に取り組みを始めました。それから平成22年10月の竣工までの間には、新たな合併さらに整備地の決定と土地の買収等様々なご苦労がありました。
視察した消防本部は耐震免震建設であることは本より、あらゆる設備の整ったモデルとなる施設でした。
施設の敷地面積11,089,09㎡の中に、消防本部に必要とされる全ての条件が整っていました。
翻って長浜市の現消防本部はと言うと、比較すら出来ません。湖北地域消防組合は新庁舎の建設計画はありますが建設予定地も決まっていません。
市民の命と財産を守る新消防本部の新設は、米原市以北の住民にとって必須の条件です。今後、具体的取り組みを求めて行きたいと思っています。
指導
今日(12日)はスポ少「長浜パンサーズ」の練習はスタッフに任せて、雪のちらつく中7:30に家を出ました。目的は昨年末に続き、岐阜県可児市立蘇南中学校の男子バレー部の指導です。
途中、関ヶ原付近が雪のため徐行でしたが前回の失敗をすることなく9:00前に無事着くことが出来ました。
午前中は相手攻撃(サーブ、スパイク)に対してのレシーブシフトの指導、午後は、攻撃パターンの練習をしました。最後はゲーム形式での総合練習で終わりました。
前回もそうでしたが、子どもたちはみんな素直で上手くなりたいという思いが伝わってきました。次回までの課題を設定し16:00に終了、18:00前に帰宅しました。
今日は汗もかき、帰宅後のビールとお酒がとても美味しい一日でした。写真は正月に教え子が持ってきてくれたお酒で、今日初めて封を切りました。
維新の会
今日(11日)の報道によりますと、大阪維新の会が政権公約に盛り込む主な内容を発表したとありました。
選挙制度・外交安保・教育・地方分権等々ほとんど同意できるものばかりです。特に日米同盟を基軸とした外交政策やTPP参加を盛り込んだことは大いに納得できるものです。
09年度の民主党マニフェストのように、ポピュリズムに走るようでは一路亡国に向かうばかりです。その点、今回の政権公約はこれからの日本国のあるべき姿を示しているように思います。
「維新政治塾」の定員300名に対して3000人近い応募があったとありました。多くの方は志を持った方だと思いますが、そうでない方も多数いることと思います。
志し無く、己を顧みない輩が時の人気にあやかろうとする不届き千万な人間を選別することが今後の課題でしょう。
吉田松陰の下に集まった塾生のように、どうか「大和魂」を持った集団であってもらいたいと思うばかりです。そうであれば、世界に冠たる真正日本国の誕生に期待が持てるかも知れません。
お招き会
今日(10日)10:30から南郷里幼稚園の「お招き会」でした。昨年から始まったとのことでした。案内をいただいたので参観に行きました。
玄関を入ると立派なひな人形が飾ってありました。
職員室を見ると誰もおられません。皆さんは幼児のところに出払っておられるようでした。左の部屋には年配の方が二人、本の整理をしていられたので「今日『お招き会』ですね」とたずねました。一番に来たようですが間違いなかったようです。
10:45から、5歳児、4歳児の発表会がありました。写真は5歳児「ゾウ組」の猿蟹合戦劇の様子です。大きな声でとても迫力のある劇でした。
下の写真は5歳児「リス組」の合奏の様子です。この後「みんなともだち」を大きな声で歌ってくれました。素晴らしい合唱だったよ!
今日は5歳児と4歳児にはとても大きな成長の差があることに気づきました。4歳児には落ち着かない子も居ましたが、さすがに5歳児になるとお兄さんお姉さんの貫禄がうかがえます。
このどの一人の子どもも、健康で心豊かに育って欲しいと願うばかりでした。
鴨鍋
昨日(8日)18:00から、千茂登で西中勤務時代(40年前)の4人のメンバーと「鴨鍋」をつつきました。長浜には鴨鍋の店は何軒かありますが、私は千茂登の鍋が一番好きです。
昨日は私にとっては初めての部屋に案内されました。メンバー4人はほとんど時間通りに集合し、ビールで乾杯後懐かしい話に花を咲かせながら瞬く間に時間が過ぎてしまいました。酒は七本槍でしたから全てを美味しくいただきました。
最長老のH先生は今年御年86歳になられました。3名の者は20代の頃大変にお世話になったものです。先生は昨年車の運転を止め、 もっぱら自転車で外出し足腰を鍛えているとのことでした。
H先生とM先生は二次会終了後帰宅されましたが、T先生と私はさらに三次会に行き結局帰宅したのは1時でした。こんなことは何年か無かったことです。
とにかく楽しい一時を持たせていただいたことに感謝したいと思います。今日(9日)は昨夜のお酒が少しのこりしんどい一日でした。
煽動
私は、毎朝6:00から「す・またん」、7:00から「朝ズバ」を見るのがだいたいの日課となっています。今朝(7日)の「朝ズバ」では気になる発言がありました。
昨日の参院予算委員会でのことです。内閣府が自殺対策強化月間のキャッチフレーズに決めた「あなたもGKB47宣言」について委員長が「見直し要請」を行いました。
これは民主党の松浦大悟氏(42歳・民主党青年局次長)の質問で「人気アイドルグループ『AKB48』をもじったものだ。人の生死と向き合う自殺対策の言葉としては不適切だ」と撤回を求めました。
質問に対して、野田首相は「キャッチフレーズを見た瞬間、私も率直に言うと違和感を感じた」と述べました。これを受けての委員長の要請のようです。
この問題についてみのもんた氏は、「若い民主党議員がキャッチフテーズを決めたんでしょ。いいんじゃないかと思いますよ、私は」と言った発言をしていました。
何時も意に添わぬ相手には辛らつな言葉を並べる氏は、今日の自分の言葉をどの様に感じているのでしょう?
09年の総選挙で失敗した国民は、メディアに決して煽動されてはならないと改めて感じました。
スーパーボウル
今日(6日)8:00前に二十二日講に出かけました。9:00前に帰宅しすぐにテレビを入れました。NFLのスーパーボウルをLIVEで見るためです。
ゲームはペイトリオッツのQBブレイディとジャイアンツのQBマニングとの戦いでした。
15対17でペイトリオッツリードの第4クォーター残り3秒?、ジャイアンツのRBブラッドショーの中央突破でタッチダウン、21-17の大逆転劇でした。
写真は勝利者トロフィーを手にインタビューに応えるQBマニング。
12:00頃に終了しましたが、時間は瞬く間に過ぎてしまいました。
終了間際、07年の甲子園ボール(この年は甲子園改修工事で長居陸上競技場)関学対日大を思い出しました。このゲームは見に行っていたのですが、残り6秒で関学が大逆転しました。
それにしても今日のスーパーボールは本当に見応えがありました。
感謝
今日(5日)午後4時頃、家内が「T君が裏の除雪をしていてくれるの」とのこと。裏へ出てみると大きな油圧ショベル?で除雪をしていてくれました。
一昨日駐車場から軽だけでも出せるように2時間程かけて除雪したのですが自分の車は出せません。
困っていたところの除雪。瞬く間に完了、ただ感謝の思いで一杯です。(近頃写真を撮るタイミングを失うことが多くなりました。これは夜8時頃撮ったものです。)
このT君は東中時代の教え子で、とても心優しく今は「長浜パンサーズ」のコーチもしていてくれます。
T君今日は本当に有り難う。
夜7時から宮司町の二十二日講で出かけていました。
好日
今日(4日)は12:00から余呉町ウッディパルで余呉鍋(猪・鹿・熊)が予定されていたのですがこの雪のため中止になりました。家内と参加の申し込みをしておいたのですが残念でした。
そこでいつものように8:30過ぎに長浜小学校体育館に行きました。すると体育館に二羽の鳩がいました。長小の生徒に聞くと昨日からいるとのことです。
恐らく昨日から食事をしていないのでこのままでは死を待つばかりです。そこで四隅の天窓を開けて鳩を驚かす作戦を立てました。結果、二羽とも外に飛び出してゆきました。
帰宅後、昼食の準備をしていると教え子がやってきました。今が最も美味しいと云われる三重県の白石湖で養殖されている渡利牡蠣を持ってきてくれたのです。この牡蠣は幻の牡蠣と云われています。
早速、夕食に殻を外してレモンをたっぷりかけ大粒の生牡蠣を美味しくいただきました。私はこれ程美味しい牡蠣を今まで食べたことがありません。数が極めて少ないとのことです。
今回何れも写真を撮り忘れましたが、とてもすてきな一日でした。