好日
今日(4日)は12:00から余呉町ウッディパルで余呉鍋(猪・鹿・熊)が予定されていたのですがこの雪のため中止になりました。家内と参加の申し込みをしておいたのですが残念でした。
そこでいつものように8:30過ぎに長浜小学校体育館に行きました。すると体育館に二羽の鳩がいました。長小の生徒に聞くと昨日からいるとのことです。
恐らく昨日から食事をしていないのでこのままでは死を待つばかりです。そこで四隅の天窓を開けて鳩を驚かす作戦を立てました。結果、二羽とも外に飛び出してゆきました。
帰宅後、昼食の準備をしていると教え子がやってきました。今が最も美味しいと云われる三重県の白石湖で養殖されている渡利牡蠣を持ってきてくれたのです。この牡蠣は幻の牡蠣と云われています。
早速、夕食に殻を外してレモンをたっぷりかけ大粒の生牡蠣を美味しくいただきました。私はこれ程美味しい牡蠣を今まで食べたことがありません。数が極めて少ないとのことです。
今回何れも写真を撮り忘れましたが、とてもすてきな一日でした。
防衛は?
今予算委員会が行われていますが、田中防衛大臣の答弁から専門性を感じることはありません。着任直後、普天間飛行場移設問題で代替え施設への「年内着工」の計画を口にしたことは大問題です。
この問題で、民主党の同僚議員が助け船を出すつもりで真意を説明させようとした質問にも、「(時期・目標などの)手順表を持っておりまして・・」と口を滑らせました。
この「工程表」は日米両政府間で「極秘扱い」の文書であり、今後も大きな問題となることでしょう。
テレビの解説者の中には、田中防衛大臣に対する質問は「はまるでいじめを見ているようだ」と云う人もいますが私は間違いだと思います。
安保問題、沖縄問題、尖閣問題、今日も沖縄近海を中国艦艇が通過しているように近隣国の軍備拡大問題等は、日本国民の命と財産を守る上で重要な事項です。その任に当たる人物は、防衛問題に精通した人物でなくてはならないと思うのは私だけではないと思います。
そうしたことが解りながら?一川、田中と云う素人同然の人物を任命した野田首相の責任を問うべきです。さらに、これらの人物を推薦したと云われる輿石幹事長は日教組を代表する左翼の人物であることも忘れてはなりません。
結局、トップがこの体たらくであるがために現場のたががゆるむのは当然でしょう。二度までも内外の不信を招く大臣を任命した民主党の首相と幹事長には呆れるばかりです。
民主党にも人物はいるのです。なぜ配置しないのか私には理解できません。政治主導という民主党ですが、この状況で日本国の重要な防衛問題はどうなるのでしょう?