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親鸞聖人御足跡

テーマ:ブログ

昨日(15日)14粗(北郷里・南郷里)の住職・坊守8名参加の下、米原を9:00過ぎの電車に乗り京都へ行きました。

 

親鸞聖人750回御遠忌を前に、聖人帰洛後の御足跡(旧跡)を尋ねてきました。以下に訪れた所を記します。

 

①光円寺(10:00~)常陸国の平太郎が熊野詣での可否を聖人に尋ねたところで、後に90歳で往生の素懐をとげられたところ。

②六角堂(10:35~)聖人が百日参籠され、ここから吉水の法然上人をおたずねになり浄土真宗の教えに出遇われたところ。

③善法院跡(11:10~)聖人の葬儀が行われたところ。

④岡崎別院(11:30~)聖人が庵を結ばれここから吉水の法然上人のもとにかよわれたところ。

⑤青蓮院(13:25~)聖人9歳のときここで得度されたところ。

⑥崇泰院(14:20~)最初の本願寺跡で、親鸞聖人の墳墓もある。蓮如上人はこの地で誕生された。

⑦安養寺(15:20~)法然上人の吉水草庵跡。親鸞聖人はここ吉水の地に通われ、師法然上人の教えをお聞きになられた。

 

⑧花咲(17:00~)テレビドラマ「だんだん」の舞台になった祇園の料亭で食事。

21:30帰宅。

 

京都には4年(学生時代)生活しその後も度々行くのですが、この度訪れたところは初めての所ばかりでした。しかも素晴らしい発見ばかりでした。特に仮御所にもなった青蓮院の広大な庭の美しさと巨大な楠に感動しました。ここには改めて行きたいと思っています。

終日練習試合

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今日(14日)は長浜小学校体育館が終日使えることになり、近在のチームに来ていただいて9チームによる練習試合を行いました。

3コートを使って総当たりのリーグ戦でした。9:50にゲームは始まり、終了は16:00でした。各チーム15セット前後したようです。

 

子ども達はとても疲れたことと思いますが、県大会を前にして良い練習会になたことと思います。我がチームは新たな課題も見つかりとても良い練習になりました。

 

26(土)27(日)日と県大会ですが、男(予選無くオープン参加)女とも1試合くらい勝てればとの願いを持って残された来週2日間の練習を頑張りたいと思います。

 

後になりましたが終日御協力頂きました保護者の皆さん、今日は本当に有り難うございました。

余呉紫陽花園

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今日(13日)午前中スポ少長浜パンサーズの練習。先週のブロック大会の反省と一部ポジションの入れ替えがありました。明日はパンサーズにはめずらしく終日練習試合です。会場は長浜小学校体育館です。

 

思いついて、午後13:30に家を出て余呉湖の湖紫陽花園へ行きました。広大で周囲の風景ととてもマッチしていました。京阪神からの来訪者もかなりありました。

特に紫陽花園の後ろの山から聞こえてくるウグイスの鳴き声は、何とも言えない美しい音色でしばし聞き入ってしまいました。

 

紫陽花園の近くで釣りをしてい家族連人を見かけました。驚いたことはブラックバスやブルーギルがいることです。ブラックバスは30センチ以上ありました。余呉湖は大丈夫なのかと思いました。

新しく発見したことは、およそ320年前?芭蕉の門人 斎部路通 が敦賀港へ芭蕉を迎えに行く途中?この地を訪ね“鳥共も寝入りてゐるか余呉の湖”と読んでいたことです。(石碑の上の部分が桜の枝にかかり下からは読めないことが残念でした)

 

路通は大垣から北国脇往還・北国街道を辿りこの地を訪れたのかと思い、何とも言えない感慨に浸りました。この後、芭蕉は路通の案内で塩津から船で彦根へ行きそこから中山道を通り大垣に行ったと記憶しています。

 

帰りは“はごろも市”で少し買い物をして古橋の己高庵へ向かいました。途中山路酒造に寄り“桑酒徳利詰”を購入。この近辺は長浜の北国街道以上に歴史の香が漂う感じがしました。往時の名残を色濃く残した街並みでした。

 

己高庵では己高山薬草「健康茶」を5袋買ってきました。これは3年くらい前から毎日お茶代わりに飲んでいるものです。16:00過ぎに帰宅後、畑に行き草取りを1時間ほどしてきました。

 

 

 

 

安定と継続

テーマ:市議会

今日(11日)は一般質問二日目です。私は今日の最終質問者として16:00前?に質問(一カ所誤読有り)に立ちました。質問内容は6月2日のブログに記したとおりです。

 

今回4名の議員が市長と教育委員会の関わりについて質問しています。内容はそれぞれ幾分異なりますが、北川前教育長突然の辞職に関わっての質問です。

 

私は巷間に流布している市長の教育委員会への介入(エリート教育の推進や学力テストの開示等)による前教育長との意見の対立等について質問しました。

 

まず市長より、長浜市の教育は「学力と心の陶冶(道徳教育の推進)は車の両輪である」と明確な答弁を頂きました。これは前教育長が取り組んでこられた道徳教育の充実がおろそかにならないことの確認であります。

 

また疑問のあった教育委員会への市長の介入について、「今後誤解を招くことがないように留意してゆく」との答弁がありました。

 

私は長浜市の教育の安定と継続のためには先の答弁(議事録に残る)が是非とも必要であると考えていました。

 

今後新教育長は、自信を持って長浜の教育に取り組んでいただけるものと思います。これで長浜の教育界も落ち着くことだと思います。

パンデミック

テーマ:ブログ

昨日(9日)WHOの事務局長補代理ケイジ・フクダ氏は新型インフルエンザの感染状況について豪州で発症したことを受けて「パンデミック(世界的大流行)宣言に極めて近い」と述べました。

 

警戒度を現行の「フェーズ5」から、パンデミックを意味する「6」に近く引き上げることを示唆したようです。

 

近畿地方では幾分終息の感がありますが、国内においては福岡・広島・岩手等では新たな発症が出ています。

 

油断は禁物です。今後もお互い、手洗い・うがい・出来ればマスクもするようにしましょう。特に若い世代はその必要があると思います。

 

今日(10日)から一般質問が始まりました。議場は冷房はなく窓は開いていますが蒸し暑い状況です。しかし真剣な質疑応答が行われています。明日も10:00から始まります。時間のある方は是非傍聴にお越しください。

 

 

辻井伸行さん

テーマ:ブログ

昨日・今日(9日)と各テレビ局はテキサス州フォートワースで開かれたバン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した二十歳の辻井伸行さんのことをニュースで何度も流しています。

 

中でもバン・クライバーン氏と抱擁している姿は感動的でした。私は何度も胸が熱くなりました。

 

演奏の部分的なところしか解りませんが、聞いていて、透き通るような音色に誰しも感動すると思いました。彼にとっての障害は何の障害にもなっていないようです。

 

幼い頃から「神童」と言われていたようですが、何でも小さいときに南の島?へ家族旅行をしたとき、ホテルに電動式のピアノがあったようです。彼が弾きたいと云うことで電動式を手動に変えてもらい弾いたと云うことです。

 

ピアノを弾いた後、会場の人から万雷の拍手をもらい、握手を求められと云うことです。そこで自分のピアノを聞いている人の感動を知り、ピアニストになることを決意したようです。

 

2年前?に米原市に演奏に来られました。子どもと家内が演奏を聴きに行ったのですが、音色の美しさに感動したようです。

 

辻井さんは今回の優勝にあたって「お客さんが感動してくれたのが一番嬉しい」と語っています。また全盲というハンディについて「障害者というより、一人のピアニストとして聞いてくれた手応えがあるので、それがとても嬉しい」と語っていました。

 

内外共に暗いニュースが交錯するとき、一服の清涼剤のようでもあり、国民に明るい話題を与えていただいたことに感謝したいと思います。 

辻井伸行さんおめでとう!そして感動を有り難う!

教育の危機!

テーマ:教育

今日(8日)産経新聞の連載「民主党解剖」の第4部 新体制の行方 を読んでいるととても気になることが記されていました。(今日が最終回です)そこには、

 

“「選挙の時にご支援をくださる皆さんの温かいお気持ちに、感謝を申し上げたい。日教組と共にこの国をになう覚悟だ」

 

今年1月14日、日本教育会館で開かれた日教組新春の集い。党代表(当時民主党幹事長)の鳩山由紀夫氏が日教組組合員を前に堂々と宣言した。

 

元山梨県教職員組合委員長で党参議院議員会長の輿石東氏も次のように語った。「(日教組は)政権交代にも手を貸す。教育の政治的中立と云われても、そんなものはありえない。政治から教育をかえていく。私も日教組と共に戦う」

 

輿石の発言は、教育の政治的中立の確保を目指す教育基本法や教育公務員特例法を真っ向から否定する。民主党の日本国教育基本法案にも反するが、党内に問題視する声はない。”とあります。

 

教育、特に義務教育は日本国家の根幹をなす最重要課題です。戦後教育の中で人心が千々に乱れてきた今日、この様な民主党の状況下で日本の教育が進めばどの様な国になるかは想像に難くはありません。

 

恐ろしいことです!まさに日本国における教育の危機です!私はこれだけは決して許してはならないと考えます。皆様はどのようにお考えでしょうか?

 

興味ある人は是非詳しく読んでいただきたいと思います。

 

 

 

 

さわやかな日和

テーマ:ブログ

例年ですと今頃は蒸し暑く雨空が気になる季節です。しかし今年はさわやかで少し涼しい気候です。

 

今日(7日)は8:30より町内を流れる十一川の清掃作業でした。バイパスから東へおよそ600メートル弱を清掃しました。さすがに大勢の人手でしたから瞬くまに仕事がはかどり10:00過ぎには終わることが出来ました。

 

例年ですと皆が滝のような汗をかきぐったりとするほどなのですが、先にも記しましたように、さわやかな日和でしたので汗もそうかくこともありませんでした。

 

帰宅後、10:20頃家を出て湖北町の速水小学校へ行きました。今日はスポ少バレーのブロック大会(米原市以北)です。我がチームは3チーム出場しています。

 

御陰様でAチームはD組のトーナメントで優勝し県大会(6月27日~28日)に出場することになりました。この大会での県大会出場は4年ぶりのことです。今日のAチームの勝因はサーブが走りバックのレシーブがしっかりしていたことです。

 

反省点は、全員しっかりと声を出すこととコートを走ることでが出来ていなかったことです。まだまだ必要な声が出ません。ですから体が固まってしまい、取れるボールが取れません。

 

次の土(13日)日(14日)はここに力点を置いて練習をして、県大会では少しでも上に行けるようにしてあげたいと思います。 

 

櫻井よしこ

テーマ:政治・経済

正論今月号P86;櫻井よしこの“民主・鳩山新代表に申す 国家観不在の「友愛」ではこの国を守れない”、を読みました。ここに一部を抜粋します。

 

まず核武装をめぐる鳩山氏の発言における変節について述べています。次いで、ロシアとの領土問題について“鳩山氏も麻生氏も領土問題に取り組むのはおおいに歓迎しますが、「自分の手で」などと思ったり、功を焦ったりしてはならない”(それぞれの祖父の外交を踏まえて)と述べています。

 

“「友愛」思考の危うい終着点”を読むと、“鳩山氏の「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」、及び「定住外国人に参政権ぐらいは与える度量の広さを日本人として持つべきではないか」発言を踏まえ、歴史の縦軸を考えていないことを露呈した”と述べています。

 

“氏の唱える「友愛」は、限りなく横に広がります。行き着く先は、無責任な政治がもたらす日本社会の崩壊と言っていいでしょう。私たちの祖先や子孫という縦軸を無視したものです”と結びます。

 

次いで、鳩山氏の“「憲法改正試案」における国際機関への主権の一部委譲”を提案したことにも触れています。これについては、“国際政治は常に冷厳です。鳩山氏の「友愛」など羽毛のごとく軽く扱われることを、代表就任を機に知るべきでしょう”と述べています。

 

次いで、鳩山・岡田新体制について述べています。ここでは“岡田氏は政界きっての外国人参政権推進論者です”と述べています。発言がぶれがちな鳩山氏と、人の話に耳を貸さない岡田氏、二人のコンビで政権を獲る日について、“わたしは不安を感じつつ、その時日本はどう変わるのか、有識者はなにをなすべきなのか、見定めなければならないと考えています”と結んでいます。

 

最後に“再び問う、首相は歴史の使命を果たせ”では、

“昨年9月に麻生政権が誕生して以来、私は麻生首相に、軍備をないがしろにした祖父、吉田茂の悔いをはらし、歴史の使命を果たせと言い続けてきました。しかしこの声が届いたとは、残念ながら思えません”と断じています。

その後には、

“現状を変えたい国民が望んでいるのは、党利党略を離れ、国家のために決断する政治リーダーの出現です”と。

 

そして結びに、“麻生首相に再び訴えたいのです。自身の使命を果たしてくださいと。内閣法制局の憲法解釈を変更し、集団的自衛権行使の道筋をつくってくださいと。それも早急に、そうしてくださいと。何故なら、残された時間は、本当に限りなく限られているのですから。”

 

現状の日本国について、天下国家の有りようを想う人には悲壮感が漂いますが、党利党略の中で生きている人(目先のことしか見えない人たち)にはグローバル社会の中で日本のあるべき姿がとても見えていないと云うことでしょうか。

 

近づく衆議院選挙、主権は国民にあるのです。決して周囲に流されることなくしっかりと自分の目で人物を選びたいものです。

あれから20年

テーマ:ブログ

今日(6月4日)は丁度20年前(1989.6.4)の未明、北京天安門広場において「民主化」を求める多数の学生・市民・知識人・著名人等(最大時百万人)に対して中国人民解放軍による武力鎮圧(虐殺)が行われた日です。当時テレビで見ておられた方も多いと思います。

 

あの事件後中国は国策として国民の目を再び「改革開放」に向けました。しかし政治改革は全くなされず、一党独裁という何ともいびつな中で経済発展のみしました。

 

もう一つの国策として国民のガス抜き?をするために、江沢民政権は「反日教育」を推進すると共に愛国主義を掲げました。

 

しかし、これは数年前に「愛国青年」が起こした反日デモに発展し、反政府運動へ転換する一歩手前まで行きました。あれ以降中国の反日教育は少し影を潜めたように思います。

 

一方、政治改革を頑強に拒む政府の中で進める資本主義市場経済は、結果として貧富の格差拡大と腐敗の蔓延を招きました。今日、日々各地で繰り返される暴動を見ると政権に対する国民の不安が日増しに拡大しているように感じます。

 

政府は不安や不満を抑え込むため、今も改革派の人物には常に監視を付け軟禁・拘留をしています。この監視の目は中国全土に張りめぐらされていると云います。

 

そこにあるのは、20年前民主化を求める民衆に対して発砲し大量虐殺したことを正当化してきた政府が、今日その民衆に対して恐怖を感じている姿ではないでしょうか。

 

今日軍事大国を目指す中国は、アジアの安定においても世界の安定においても不安要素を多分に含んでいます。内外による内政干渉は決して許さず、内外の干渉(特に日本国)は執拗にする国がどこにあるでしょう。

 

日本国内は政権交代も取りざたされています。いずれにしても隣国中国とどのように付き合うかは避けては通れないと思います。私は各党のマニフェストに日本のあるべき姿とこの問題を是非取り上げていただきたいものと思っています。

 

 

 

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プロフィール

君が代

脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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