教育の危機!
今日(8日)産経新聞の連載「民主党解剖」の第4部 新体制の行方 を読んでいるととても気になることが記されていました。(今日が最終回です)そこには、
“「選挙の時にご支援をくださる皆さんの温かいお気持ちに、感謝を申し上げたい。日教組と共にこの国をになう覚悟だ」
今年1月14日、日本教育会館で開かれた日教組新春の集い。党代表(当時民主党幹事長)の鳩山由紀夫氏が日教組組合員を前に堂々と宣言した。
元山梨県教職員組合委員長で党参議院議員会長の輿石東氏も次のように語った。「(日教組は)政権交代にも手を貸す。教育の政治的中立と云われても、そんなものはありえない。政治から教育をかえていく。私も日教組と共に戦う」
輿石の発言は、教育の政治的中立の確保を目指す教育基本法や教育公務員特例法を真っ向から否定する。民主党の日本国教育基本法案にも反するが、党内に問題視する声はない。”とあります。
教育、特に義務教育は日本国家の根幹をなす最重要課題です。戦後教育の中で人心が千々に乱れてきた今日、この様な民主党の状況下で日本の教育が進めばどの様な国になるかは想像に難くはありません。
恐ろしいことです!まさに日本国における教育の危機です!私はこれだけは決して許してはならないと考えます。皆様はどのようにお考えでしょうか?
興味ある人は是非詳しく読んでいただきたいと思います。