余呉紫陽花園
今日(13日)午前中スポ少長浜パンサーズの練習。先週のブロック大会の反省と一部ポジションの入れ替えがありました。明日はパンサーズにはめずらしく終日練習試合です。会場は長浜小学校体育館です。
思いついて、午後13:30に家を出て余呉湖の湖紫陽花園へ行きました。広大で周囲の風景ととてもマッチしていました。京阪神からの来訪者もかなりありました。
特に紫陽花園の後ろの山から聞こえてくるウグイスの鳴き声は、何とも言えない美しい音色でしばし聞き入ってしまいました。
紫陽花園の近くで釣りをしてい家族連人を見かけました。驚いたことはブラックバスやブルーギルがいることです。ブラックバスは30センチ以上ありました。余呉湖は大丈夫なのかと思いました。
新しく発見したことは、およそ320年前?芭蕉の門人 斎部路通 が敦賀港へ芭蕉を迎えに行く途中?この地を訪ね“鳥共も寝入りてゐるか余呉の湖”と読んでいたことです。(石碑の上の部分が桜の枝にかかり下からは読めないことが残念でした)
路通は大垣から北国脇往還・北国街道を辿りこの地を訪れたのかと思い、何とも言えない感慨に浸りました。この後、芭蕉は路通の案内で塩津から船で彦根へ行きそこから中山道を通り大垣に行ったと記憶しています。
帰りは“はごろも市”で少し買い物をして古橋の己高庵へ向かいました。途中山路酒造に寄り“桑酒徳利詰”を購入。この近辺は長浜の北国街道以上に歴史の香が漂う感じがしました。往時の名残を色濃く残した街並みでした。
己高庵では己高山薬草「健康茶」を5袋買ってきました。これは3年くらい前から毎日お茶代わりに飲んでいるものです。16:00過ぎに帰宅後、畑に行き草取りを1時間ほどしてきました。