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九州出張から帰着

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
一泊二日の九州(博多・大川)出張から帰ってきた。

大川での展示会を見るためで、ベッドが中心。
博多は今日から本格的に祇園山笠が始まるという直前で、あちらこちらで山笠が展示されている。
祭りの準備をしている人たちをみると、妙に感情移入をしてしまうな。

のぞみで 博多-京都は2時間45分 早いねぇ
今回はJR+ホテルのパックにしたので安かっけど、発駅が米原の設定がない。京都まで。
名古屋からのパックを探したが無い。というわけで米原-京都はこだまの自由席。空いてますわ。

毎回すごいなと思うのが新幹線。毎年ドイツのICEに乗るので比べてしまう(TGVは比較にもならない)が、ほぼ5分間隔ぐらいで運行していながら、速くて正確。ドイツはフランクフルト駅で1時間8本ぐらい・・・これって方面でいうと東京の東海道・上越・東北に相当するので、日本のダイヤの過密さがわかろうというもの。

さて、パックで安かったので、ちょっと良いホテル~ニューオータニ博多。良いホテルなんだけど、インターネットが有線のくせして無線よりはるかに遅い。場所も繁華街から少しあるので(中洲川端から歩いて行ったら、汗びっしょり)次は考えよう。

というわけで、秋から来春に向けて仕込みが完了。とにかく為替状況からみても、安くなるという要素は全く無いので、ちょっと無理をして多めに手当をする状況。

明日からかんばろ。

一泊二日の社員研修旅行(2)

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さて、報告が遅くなった2日目。
羽毛布団の側生地メーカーである蔭山さんを訪問。長谷川社長がお相手をしていただいた。

側生地メーカーにはいろいろあるのだが、蔭山さんが最も素材についてこだわった製品づくりをしている。
生地の打込み本数、重量、通気度などの基本データは持っていて当然なのだが、実際に質問するとちゃんとデータを揃えてくれるメーカーは意外に少ないが、その1つである。

私の店では定番となるエジプト超長綿100番ツイルであるS5900、スーピマ80サテンでウォッシャブル加工をしたWS8800が蔭山さんの生地。安定していて使いやすい。昨年は今となっては手に入らないエジプト超長綿の最高峰GIZA45の160番手双糸の平織り生地の限定品もここの製品である。

今年の傾向は、ポリエステルを使ったものが非常に増えているということ。これは、羽毛が高騰しているために、充填量を減らすことができる軽いポリエステル素材に人気があるのだという。もちろん私どもでは使わない。ポリエステルが入ると通気度が悪くなって、蒸れやすく羽毛の良さを生かせないからである。

普段聞けないお話を聞いた後は、梅田のグランフロント大阪へ。

新しいだけあって、なかなか工夫されている。
どうやってパクるかなぁ

一泊二日の社員研修旅行(1)

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6/17-18と社員研修旅行へ。今年は製造の現場を見ようということで、和歌山・高野口の青野パイルさんへ。

羽毛布団や麻パッドは自店オリジナルだから、企画から製造へのプロセスがわかりやすいのだけれど、毛布などは、製品として仕入れて販売することが多い。プロとしては、原料や製造を理解した上で、快眠のためにどう選ぶかということを説明することが求められる。

青野パイルさんは、私の店ではシール織りのウォッシャブル毛布等、高品質な毛布を製造するメーカー。到着一番「本当にシール織りがどういうものか、ということを理解して販売している店はほとんどありません」

昔は宴会メインの招待旅行で工場見学をすることもあったが、昨今は皆無。特に毛布は国内が壊滅状態で、その中でどのように生き残りを図るかが問われている。販売する側もそうで、その意味で多く学ぶものがあった。

普通だと出来上がった生地しか見ない。ところが、その生地を織ろうと思ったら何千本もある経糸を一本一本間違えなく通し、やっとそれから織りに入れるわけで準備だけでも大変だ。そのことに気がつくだけでも違うのである。

パイル製織

見学後、紀ノ川を渡るとそこは九度山。真田の六文銭の機を横目に高野山へ。まさしく御山というにふさわしいパワースポットである。あんまり時間がなく、重要なところだけ見て難波へ。大学の後輩が南海の役員なので、彼に敬意を表してこの日はオール南海である。

高野山金剛峯寺

眠りを生業にしているので、ホテルはちょっと贅沢にスイスホテル南海。良いホテルなんだけど、非常に蒸れやすい布団で寝具に関しては×。

夕食はなんばパークスのポルトガル料理。なかなかgood。
二次会でバーを探していたら、法善寺横町に良いバーが。この界隈は先年火災にあったが、ネオンも少なく落ち着いた風情の店が並んでいて好ましい。

April Fool Special 「夢誘空間」発売開始

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眠りのプロショップSawada(沢田昌宏 代表取締役)は、この度NASAとNASDA連携のもとで開発していた新型睡眠器を発売する。

この新型睡眠器は「夢誘空間」と呼ばれる新しいテクノロジーを投入した寝具である。

ヒトはもともと足を投げ出して座った状態で寝ていた、それが次第に横で眠るようになったといわれている。ヨーロッパでは、つい最近まで枕の下にボルスターと呼ばれるクッションをいれて、斜めにもたれかかるように寝ていたといわれるから、その名残なのであろうか?ドイツなどで枕を買うと80×80cmと大きな座布団なみの大きさがある。

さて、安眠というと枕や敷ふとんなどが大切だといわれる。これは、重力の影響があるからで、無重力状態の宇宙空間では、重力的ストレスがかからないので、あとは温湿度や光、音の調整さえできれば睡眠にとっても良い環境といわれる。

「夢誘空間」はその重力ストレスをなくした睡眠カプセルである。睡眠カプセルは円形型をしていて、中に入りスイッチを入れると、重力子を制御して無重力状態を作り上げる。実際にはカプセル自体も空中に浮揚しながら、中へ入っている人の睡眠状態にあわせてゆりかごのごとく、回転したり揺れ動くようになっている。

形状は下記のようになっている。
UFO

どこかで見たことがあるようなカタチだが、同社によると「全くの新デザインによる新設計」とのことで、愛称は「アダムスキー」だそうだ。
屋外でも使えるが、しばしば未確認飛行物体と誤認され、場合によっては撃墜の憂き目にあうこともあるので要注意が必要とのことだ。万一に備えシールドジェネレーターのオプションも用意されている。このオプションは「ANTI-SHADO」と呼ばれている。

価格は980万円で、「これだけの機能をもちながら極めて安価」と沢田社長は力説をする。

同社では重力子制御技術を利用したワープ機能をもりこんだ新型も開発中とのことで、コードネーム「ウラシマ」。
相対論を利用したウラシマ効果により、一眠りすると100年後の未来に行くことができるという。残念ながら、戻る機能は付けられていないらしく、「テスト運転した研究員が誰も戻ってこない、まだまだ改良の余地がある」

今後の開発に期待したいところである。

April Fool Special

第4回睡眠楽講座「50歳からの睡眠と健康」

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1月から始めた睡眠楽講座。睡眠のしくみや快眠のコツをお話しします。

さて、4月の第4回睡眠楽講座は20日(土)に開催します。
場所はいつもと同じ、曳山博物館2Fの会議室。時間は午前10時30分~12時ぐらいまで。

今回のテーマは「50歳からの睡眠と健康」
人間50を越えますと、いろいろと身体のトラブルが増えてきます。睡眠の問題も最近は増えてきて、いろいろな病気の原因にもなっています。

ところが50代というのは、まだまだ身体も元気なことが多く、あまり睡眠の質について考えることが少ないのも現実です。しかし、・・・年を取ってからの健康を考えるなら50を越えてからの睡眠対策を十分に考えましょう。

参加ご希望の方は 0749-62-0057 スタッフまで メールは info@sleep-natura.jp
もしくはメッセージをお願いします。

参加費は300円で、スイーツとお茶が付きます。

5月は日は未定ですが、テーマだけ決まっています「夏さわやかに眠るには」

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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