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AIN2013が始まる

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
Facebookが中心になってしまって、こちらはろくすっぽ更新もできていない状況なのに、コンスタントにアクセスあるのは過去の遺産なんでしょうな。未承認トラックバックだけ増えていきます。

さて27回目を迎える長浜芸術版楽市楽座 アートインナガハマ2013はいよいよ明日・明後日。
明日の天気がやばそうなんですが、今日の天気がうらめしい。

昨年に会長を笹原君に引き継ぎまして、悠々自適ではなく、今年は事務局長。
あんまりあてにならない、当日の仕切りしかできない事務局長なので、皆さんが頑張っていただいてます。ありがとうございます。

今年は新会長の意気込みあり、で170のブースに、あちこちで繰り広げられるアートパフォーマンス。
特に小林勇輝さんの流木とパネルを龍にして、それをキャンバスに書のパフォーマンスが行われますが、毎日一生懸命作品作りに取り組んでいる彼の姿は大したものです。やわた夢生小路では作品展も行われています。

ということで AIN最新情報はこちら
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ごゆっくりと芸術の秋を楽しんでください。

今年のテーマは What's Art。 あなたにとって芸術とは?

リトアニアへの旅

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9月上旬 リトアニア~フランスへ出張の旅。
目的はリトアニアでリネン麻の生地をオーダーすること、工場をみること。

麻といえば近江の特産品。「地産地消」じゃなかったのか、といわれそうだが、良い物を探すことに国境はない。
近江の麻の特徴を一番表しているのは「近江ちぢみ」(昨今高島ちぢみと混同されるが、似て非なるもの)だろう。苧麻というラミー麻が中心で、シャリ感の強い素材なので、暑い日本の夏には最適だ。これはこれで大切にせねばならない。

一方のリネン麻(亜麻)はフラックスという草から作られる。ヨーロッパが本家といっていいだろう。昔「亜麻色の髪の乙女」という歌があって、亜麻色ってプラチナブロンドみたいなイメージだったんだけど、実際にはこんな色

亜麻


これは今回訪問したシウラス社の工場での紡績途中。フラックスはこんな感じ

フラックス


リネン麻の生成りの色=亜麻色というのは、このベージュっぽいグレーを指す。

さて、シウラスで迎えてくれたのは、担当のクリスティーナと社長。5ヶ国語を話すという才媛(最近はこんな言い方しねぇだろうね)。
一番の特徴はロット160mしかも、緯糸は自由にできるというから、経糸を白にして、指定で好きな色を設定することができる。例えばギンガムチェックは経糸を何本かずつ交互に色を配し、緯糸も同様に替えることで実現する。
色も50色ぐらいから選べるというのが特徴で、これも自社で紡績・染色・製織と一貫して行っているからこそできる特徴でもある。
というわけで商談を続け
シウラス商談中


なんやかんやで1500mほど注文。というか2時間半の距離を送迎してもらう訳だから手ぶらで訪れるわけにはいかない。平織りだけでなくドビーやジャガードなどさまざまな織り方が同じ価格で出きるのも特徴だ。
これが前回注文した本麻クール敷パッドに使用したリネン麻生地6色

シウラス社シャンブレー生地


後で訪れたパリのメゾンエオブジェ展示会。今回はリネン生地が多かった。シウラスの社長曰く、メゾンは当社のお客様が多いので出展しないとのこと。
たしかに小ロットで細かく対応するという点において、非常に便利なのだろうと実感

シウラス社の工場はもともとポーランドの貴族が建てた建物を使っているそうだ
工場前でクリスティーナと。天気は良かったね

シウラス社



旅の途中

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リトアニア・シウラス社を終えて、旅は後半、ライフスタイル系では世界で最大規模のメゾン・エ・オブジェという展示会を目的にパリへ

といってもこの時期パリ市内のホテルはバカ高く、会場はシャルルドゴール空港のそばなので、ホテルも空港近くへ確保。
ちょっと古ぼけているけど、バスタブがあるのが救い。リトアニアから同行のビラベック・松本君は今日(現在朝の7時半)から会場でお仕事。
私は、3日間も必要ないので今日明日は骨休み。
リトアニアで落としたデジカメの調子が悪い。どつくと電源が入るという半世紀前の状態。

いつまでホコリをたたくか・・・

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また、京都西川が朝日新聞にたたかれた。
今回は、掛け布団のわたの詰め物が、表示では高機能繊維100%だったのに38%ぐらいしかなかったとか。

おそらく、この会社 ホコリをたたけばきりがないだろう。戦々恐々としている同業の寝具メーカーも多いはずである。量販店は「安い」しか頭にないから、値下げ圧力は半端でなく、対応しようとすると、どこかで辻褄を合わせることになる。当たり前の話なんだが、そんな理屈は量販店のバイヤーには通じない。

今回は国産品だったから、「中国製ですので」という言い訳も通用しない。湖北は寝具の加工下請をしている工場が多いのだが、実際どこも厳しい。今回の工場がどこかは判らないが、どうせわからないだろう・・・といって38%の混率でごまかしたくなる気持ちもよくわかる。 もちろん、それをさせないのがブランドコントロールなんだけどね。

私の店では羽毛布団を100%自家製造している。肌ふとんなどを一部加工工場に出す場合もあるが、こちらから生地と原料を支給する。そうでないと品質の保証がとれないからだ。

例えば「これぐらいの価格でハンガリーグース入れて作ってほしいんだけど」と一般の工場に頼むと「大概は判りました」といってハンガリーグースの保証書が付いた製品を送ってくる。・・・が、本物である保証はまずない。

中国や台湾経由で仕入れた原料にハンガリーグースの表示があっても、ハンガリー産羽毛が入っているとは限らない。中国ものとブレンドしていることも多いし、ひどいとダックダウンとブレンドする、最近は東欧産グースは非常に高騰しているので、このパターンはかなり増えているらしい。仮にハンガリー100%としても三級品である可能性もある。
かような状況だから、産地を信用せよというのが無理な話。原産地証明書は印刷すれば済むのだから。

結局、信頼できる羽毛ベンダーと取引するしかないのである。産地にこだわるより、羽毛の等級にこだわった方が実用的だ。羽毛メーカーさんには「良いものをください、値段はそのあとです」という。購入する側からいえば、品質保証をする=購買価格保証をするということでもあるのだから。

ブランドを守るということ

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京都西川が中国で製造、販売していたタオルケットの組成が 表示では綿50%ポリエステル50%だったのに、綿の割合が18%としかなかった、ということを朝日新聞が報じた。

京都西川の新聞記事


販売価格は1000~2000円の間らしいから、さもありなん。羽毛布団ですら虚偽表示が横行しているのだから、タオルケットで起きてもなんら不思議ではない。京都西川は安価な中国製の製品を西川の名前で大量に販売していたから、起こるべくして起こった、ということだろう。

西川というと寝具では最も老舗ブランド、実は西川産業(東京西川)、西川リビング(大阪西川)、京都西川、昭和西川の4社があって、使うマークは一緒だからややこしい。

高品質のイメージがあるブランドだが、今回の構図は「低価格品で売り上げを上げようとして、品質管理が甘く反ってブランドを貶めてしまった」ということになる。東京西川なんかは今でも品質管理はけっこうしっかりしているが、それでも低価格品は脇が甘くなる。西川グループでは西川ロゴ(ゆらゆらした)は、ある程度レベルの品質のものしか付けないことになっているのだが、低級品でも商品ラベルに「西川の●●」と書いているのなら同じことだ。

さて、今回の事件。朝日新聞が独自に調べたというから、タレコミでもあったのか。内部告発というレベルでもなさそうだから、「これっておかしいんじゃない」という情報が寄せられたのだろう。

だいたい、吸湿性が大切なタオルケットは本来なら綿100%。それを綿50%ポリエステル50%という組成で企画すること自体、おかしい。コストが優先されたのなら、中国ではよくある話だし、京都西川の体質を考えると驚くべきことではないのだろう。

かくして、かつて高品質の代名詞であった西川というブランドは毀損され、安売りブランドと化すのである(もうなっているけどね)

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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