敷ふとんを変えました

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
ここ数日寒い日が続いています。蒸し暑くなったり、寒くなったりやっかいな季節ではありますが、どの寝具を使えばいいかというと、これも悩ましい。

4日前に敷ふとん(ベッド用)を取り替えました。それまでは、パーム(椰子)の硬質マットレスの上にプロファイルマットレス、さらに温熱電位敷ふとん+二層羊毛敷ふとんという組合わせでした。この組合わせは堅めなので、横寝はつらいところです。

今回は、オーストリア・プロナチューラ社のエルゴフレックスのウッドスプリングにGETHA12という12cm厚さの3ゾーン(真ん中が固くなったタイプ)のラテックスマットレスを組合わせ、温熱電位敷ふとんにカーボン100%のパットとリネン麻裏付きのビラベック羊毛の組合わせにしました。エルゴフレックスとラテックスの組合わせは、横寝対応のベストの組合わせの一つです。

エルゴフレックス

GETHA12ラテックス間とレス


なぜ温熱電位敷ふとんかというと・・・本当は自然素材100%で眠りたいところですが、血圧対策のための電位療法です。日頃の不摂生を考えれば、半分ぐらいは効いているのでしょう。カーボン100%のパッドは大阪ガスが開発したカーボン100%のわたをパットにしたものです。備長炭練り込み繊維とちがい、炭そのものですから、調湿・脱臭+遠赤外線の作用があります。

暑くなってきたので、リネン麻裏の羊毛ベッドパッドは麻面にしたところ、さすがに熱を良く逃がすだけあって、この2日は涼しすぎるぐらいです。このドイツ・ビラベック社のベッドパット。汗の吸湿発散性は抜群で気持ち良いのですが、羊毛は湿潤熱を発生するために、夏は熱のこもりが気になる方がいらっしゃいました。そこで、地元近江のリネン麻生地をドイツまで送り、裏面に使ったオリジナルを昨年開発しました。

今回はハードタイプから、ややソフトタイプに変更しましたので、身体が毎日慣れてくるという感じですね。横寝はかなり楽になりました。

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

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