汗はどこへ行く?
テーマ:眠るための道具・寝具のお話
2012/08/18 00:31
やけに暑い夏。まだまだ続きそう。
本麻クール掛ふとんや、敷パッドを値下げしたが、当面やっかいになりそうで、今買ってもまだまだ使えると思う。
さて、夏といえば汗。 眠るためには体温を下げなければならず、その温度調節のためにヒトは汗をかく。このメカニズムは年中同じなのだけれど、気温が高い分夏の方が発汗量が多い。
何度かお話ししているが、この汗が最も出るのは入眠から30~40分ぐらい。最初の深いノンレム睡眠に至るように、汗をどばっとかいて体温を下げるのである。当然だが、眠りの後半では発汗しない。
かいた汗はどうなるか、通常はシーツやふとんで吸うことになるが、その汗をどこかで発散しないと、特に背中の裏は汗が溜まりやすい。
だから、シーツから敷寝具にかけては、空気の移動層を作ってやると湿気の発散が早くなるのだ。
たとえばこのようなハニカム構造のシートを、麻のパッドやシーツの下で使うと効率が良くなる。
麻の敷パッドは非常に快適なのだが、汗を一定量吸うと、下のマットレスや敷ふとんとの組み合わせによってはうまく水分を移動して発散させることが難しくなる。そんなときに使うと有効なのだ。
本麻クール掛ふとんや、敷パッドを値下げしたが、当面やっかいになりそうで、今買ってもまだまだ使えると思う。
さて、夏といえば汗。 眠るためには体温を下げなければならず、その温度調節のためにヒトは汗をかく。このメカニズムは年中同じなのだけれど、気温が高い分夏の方が発汗量が多い。
何度かお話ししているが、この汗が最も出るのは入眠から30~40分ぐらい。最初の深いノンレム睡眠に至るように、汗をどばっとかいて体温を下げるのである。当然だが、眠りの後半では発汗しない。
かいた汗はどうなるか、通常はシーツやふとんで吸うことになるが、その汗をどこかで発散しないと、特に背中の裏は汗が溜まりやすい。
だから、シーツから敷寝具にかけては、空気の移動層を作ってやると湿気の発散が早くなるのだ。
たとえばこのようなハニカム構造のシートを、麻のパッドやシーツの下で使うと効率が良くなる。
麻の敷パッドは非常に快適なのだが、汗を一定量吸うと、下のマットレスや敷ふとんとの組み合わせによってはうまく水分を移動して発散させることが難しくなる。そんなときに使うと有効なのだ。