学級閉鎖
朝青龍の話し、まだニュースでやっていますね。遅刻したそうで、品格面などで白鵬との差が言われていますが、親方があかんのでしょうね。今日の油甚さんのブログのとおりですから。私は品格とか人間性などはいいのです。ファンとして相撲の美学から朝青龍の土俵態度は好きになれないのです。勝負師としては素晴らしいです。先日のブログで述べたようにその差が決定戦の結果を分けたものだと思っています。
ただ、相撲の美学から言うと70連勝をのがした双葉山の「いまだ木鶏足りえず。」や貴乃花の仁王立ちのような美しさが(男前とかかっこいいとかではなくて)、プロなんですから欲しいですね。勝利だけならアマチュアスポーツの方がより強く要求されるし、厳しいのではないですか。
誰かが、プロとアマの違いは「負けを計算するのがプロ、8勝7敗を続けていれば、いつかは関脇までは行ける。」といいました。確かに、大関は厳しい審査がありますが、関脇までは勝ちこしさえしていれば時間はかかってもいつかは到達できます。ファンに感動を与えられる美学が欲しいものです。
さて、また本題から外れていました。今日はこの季節の宿命でしょうか?学級閉鎖です。当社も給食の一役を担わせていただいておりますがこの時期、数件の学級閉鎖で製造数の変更が言われています。昨日もありましたが、今日も言ってこられました。
私達が小中学校・高校時代もよくありました。それのほかに大雪による短縮もありました。私は幸か不幸か学級閉鎖は経験がないのですが高校時代に大雪で打ち切りがありました。そのときに校内放送で教頭先生が、そのことを告げられるのですが、その瞬間「やった~。」と学校中が揺れました。
だれひとり「勉強する権利を取るな。最後まで授業をしろ。」などと言う生徒はいませんでした。考えたら不思議ですね。大学でも休講の掲示板を見て怒る学生はいませんでした。喜んでいました。高い学費を払っているのに。人間とは勝手なものです。
私達業者に、教育委員会から「抵抗力の弱い小学生を守るために。」ということで衛生管理をいわれるのですが、昔に比べ抵抗力が弱い子が増えているそうです。
親が朝食を与えないとか、ジャンクフードばかり食べさせるとか。そんなことをしているくせにモンスターペアレントになってワーワー言う父兄。これの方が問題ですね。
色々な施策は必要ですが、子供が健康に育つような仕組み、身体の抵抗力がつく仕組みを作り出す必要があるんではないか、そんな気がするこのごろです。
コメント
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2009/01/27 18:53過保護といいましょうか、躾けや教育を任せ過ぎているといいましょうか、そのような傾向があるように思います。
もちろん私も勉強中ですけど・・・。 -
2009/01/27 19:21清潔で衛生的な環境ばかりで暮らしていたら、それこそ抵抗力もつかないと思いますが・・・
鍛えられて身に付くもんです。 -
2009/01/27 19:25私も同感です!と言いたいところですが、息子がインフルエンザにかかってしまいました。エ~ン!
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2009/01/28 01:45うちも末娘がインフルエンザにかかりました。
小学校から高校までずっと皆勤賞だったのに!
次は抵抗力のないこの私かと・・戦々恐々 -
2009/01/28 20:52tossanさんへ
私には残念ながら子供がいないので子育ての大変さがわかりません。親が子供の教育には一番大切ですが、地域や学校がいったいとなり厳しさを教える必要はあると思います。格闘技なんかはいいですよ(笑)
油甚さんへ
それは大変なことですね。気をつけてくださいね。私のように***は風邪ひかんとは行かないでしょうから(笑)
松男さんへ
本当ですよ。雪の中を歩いたり、スキーなどは寒さへの抵抗力をつけるのにとてもいいものです。ただそのあとのケアー、着替えたり暖をとるなどを教えずに逃げる事、避ける事ばかりを教える教育界、おかしいですよ。
ねむりはかせへ
怖いですね。マスクの着用が大切ですね。あれはのどの中の潤いを保つためにとてもいいようです。最近のマスクは苦しくないからいいですよ。