行ってきました米原曳山祭り
昨夜、仕事が終わってから、米原まつりの最終日(後宴)を見に行きました。S酒店さんから最終日は、かなり崩したりするので遅くなると聞いていたのですが、21:30千秋楽開始の予定は22時過ぎ開始となりました。ただ、今回はけっこうおとなしく(?)やられたので22:35終了となりました。
以前から「山は長浜、芸は米原」と米原まつり関係者が言われていましたが、油甚さんもおっしゃってた通り、一笑に付すことは出来ないできばえであります。それと、千秋楽は長浜でも、その山の地域の方が来られるのですが、座って見る事が出来るように、アウトドア用の長いイスやシートに座布団を敷いたりしていますし、寒いからとおでんを振舞ってくださったり、温かい心遣いが見受けられました。
ちょうど、見に来られたK重のK村さんに解説をしていただきながら見ました。役者は長浜と違い絶対に歩かせることなく、前から神様に向かいながら山に登るようにいたします。
あいさつのあと、始まりました。音響なども自分でやられます。このあたりが、長浜と大きく違うところですが、何か温かさを感じます。そして、芸はクライマックス
カメラが3.5メガピクセルなのであまりきれいに写ってなくてごめんなさい。先ほど述べたように、「山は長浜、芸は米原」という気構えがわかる千秋楽でした。
まつりは、地域によって色々ありますし、また同じまつりでも山組や時代により、山の形、まつりに取り組む姿勢の違いがあって、それがまつりを一層興味深く、趣深いものにしているのだと思います。
本年は湖北町速水の八朔大祭のばんばら復活、米原まつりと例年とは違うものを見させていただき、何か祭りづいている気がします。来年は大手町の出番、まつりを大いに愉しみたいと思います。皆さんもおおいにまつりを愉しんでください。