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総務は雑務けど大切な事

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 今日から本当に涼しくなりました。朝などは仕込みの水温がかなり違ってきます。昨日は氷をたくさん使いましたが今日はそんなに使いませんでした。

 考えて見れば、もうすぐお彼岸で秋分の日。秋のGWが終われば、夜の方が長くなるんですからいくら異常気象でも必ず秋や冬は来ますね。反対に冬は必ず春となるでしょうか。

 さて、秋になるとイベントがたくさんあります。アートインナガハマは毎年10月の第1土曜日から2日間。今年は「イキなタクラミ」というテーマで行います。亡き石井さんが手がけられて早くも23回目。そのとき生まれた人は大学卒業になる頃です。当然中心になる人やその人達の心も変わってきます。大切なのは石井さんが言われた「長浜が好きナンや。」の心だと思います。イベントから祭りになるかどうか大切なときであります。

 明日から先日スズメバチが巣を作った、以前はF書店だったとこに「ごまの藏」さんがグランドオープンされます。店主のIさんは私より3年若いのですが、商売がうまいと言われる巳年だけあり、廻りへの挨拶など本当に素晴らしい方です。いい方が来ていただきありがたく思います。

 実は私は商店街では総務担当。事業などと違い、色々と商店街に関する事をやらなければなりません。また、こういうのはできてあたりまえ、失敗やミスをすれば大きな影響がありますから地味ですが大切な業務です。

 私はそんな器がありませんので必要はないのですが、トップになる人は一度は絶対経験しなければならない部署だと思います。そうすれば地に足が着いたリーダーの行動ができるのではないでしょうか?

 リーダーになるには自分がなった場合のビジョンなどを色々と暖めておく必要があります。走すれば、非常にいい結果が出ると思います。これからのイベントや運営に関して色々ありますが、しっかり作って早くバトンタッチしたいですね。(笑)

気ままな遠足遅くなってしまいました

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 今日は一応私は休み。午前中用事をして、13時過ぎから電車に乗って出かけました。ICOCAカードはいいですね。気まぐれに好きなとこで降りられますから。久しぶりに京都へ行き、久しぶりに市バスに乗って、母校の近くの上賀茂神社へ行ってきました。考えたら学生時代でも中の奥へは行かなかったな。本殿へ到着すると宮司さんらしい人が、「すみません、これ以上奥へ入っていただけないんです。」と優しく言われ、その場でお参りしたら「ようお参りでした。」と優しく言っていただきました。何かいいお参りでした。

 

 

 そのあと、市バスに乗り、河原町へ、市バスに乗ると面白いですね。地下鉄と違い景色が見れますから懐かしいとこや変わってしまったとこ等を見ながら、河原町へ到着。少し見たあと、阪急で大阪へ。昨年高槻から乗りましたが、京都からは何年振りでしょうか。梅田から京都は昨年乗りました。

 

 

 梅田に到着するとリニューアル後の阪急へ。デパ地下ならぬデパ一を見て、新しい形の売り場を見物しました。阪急と阪神、本当に近くになりました。外へ出ると三越が大きくでき上がってきています。梅田はどうなるのかな?

 

 遅くなったので例の、びわこエクスプレスに。そしたら、彦根・南彦根間で火災があり、運転を見合わせているとの事。野洲でかなり長く待たされました。またこんなときに携帯の電池切れ車内の公衆電話はカードのみ。カードなんか今時持っているかい!

 

 日付変更線を超えて家に到着。心配してるかなと内線いれたら、出ない。こんなもんか?ハハハ。

久しぶりの官僚たちの夏

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 昨日は選挙から早くも1週間。あの細川内閣の時とは違った感じで期待と不安が入り混じった気持ちにあふれています。(ナンやそれ)民主党に対して自民党の人達がナンやカンヤといっていますが、4年前の逆の立場の時にしっかりやらなかったからこうなったということを忘れているようですね。

 

 今日、北朝鮮が自民党に対して「自分たちの都合ばかり考え、人民の暮らしや気持ちに目が行かない政治を行ってきた当然の結末。」と報道したらしいですね。まあ、よく自分たちを棚に上げて言えたものです。それでも、わかっているんですね政治の大切な要点は。大抵、口だけは達者なやつは自分の事を棚に置いて意見を述べるのはお手のものです。

 

 さて、昨日は世界陸上、選挙特番のため休んでいた「官僚たちの夏」が3週間振りに放送されました。私はその前2週は最後10分しか見ていませんので本当に久しぶりです。

 オリンピックに向けて国産飛行機YS-11の開発に国を上げて頑張っていたときでした。経済自由化を推進する官僚と慎重な官僚。日本を良くするために一生懸命な二人。本当にカッコいいですね。

 

 今回の中で、2つのセリフが気にかかりました。

 1つは風越が「日本はいつ、自分たちが持っていた日本人の心をどこかに置いて来たんだろう。」ということば。

 もう1つは福田一が風越に「天下り先は決まったかね。なんなら聞いてやってもいいよ。」ということば。

 

  最近の事だと思っていたのが、昭和38年、私が1歳の時にこんな事を言っていたんですね。

 

 

 池田首相が病をおして風越に会って「おまえともう少し話しておくべきだった。」と述べています。

 実際に国に限らず、地方の役人でも政治家・議員と腹を割ってこの国や地方を良くしたいと思って取り組んでいただいているでしょうか?

 

 今回皆さんがこのドラマに共鳴するのは、風越の国を良くしたいと言う真摯な行動であろうと思います。私達国民もそういう気持ちを持って地方の小さな取り組みに励んで行きたいものです。

 

 風越だけドラマの名前ですね。実際は佐橋滋さんだそうです。あとは、実名で上げています。

 

伴走者たち

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 日経新聞の後ろから2つめに社会人というコーナーがあります。今日は伴走者たちと言うタイトルの2回目。「更生導く落伍の過去」と題して書いていました。

 

 今日の人物は落語家の三遊亭歌武蔵さん(41)。彼はその名の通り、元武蔵川部屋の力士です。親方は現在の理事長の武蔵川親方(元横綱三重の海)です。彼が柔道で小学生で全国優勝。中学卒業時に親方が直々にスカウトに来たらしいです。

 

 入門しましたが、もともと軽い気持ちで入ったため、ついていけず、春場所終了後の入門わずか2ヶ月で東京へ逃げました。東京の鈴木演芸場へ行き、三遊亭円歌に弟子入り志願したそうです。そのときに師匠から出た言葉は「ああ君か。」だったそうです。

 

 実は武蔵川親方は彼が落語を毎晩ヘッドホンで聞いていた事を兄弟子から聞いていて円歌師匠へ電話していたというのです。「少年が訪ねるかも知れません。相撲界には私が連れてきたが、落語は彼が自分で選んだ。面倒を見てやってくれませんか。」といって。

 

 武蔵川親方にやめたいといった時、「男が一度決めた事を破るのか」と厳しく叱られたそうですが、土俵下に今転落しようとする力士にそっと手を差し延べるような気遣い。この事は最近知らされたようですが、素晴らしい話しであります。円歌師匠は後に歌武蔵に武蔵川親方へ詫びを入れさせ子供同然に育て上げられました。

 

 また、わずか2ヶ月で逃げ出した事で、親からは勘当されていたそうです。しかし両親は「うちの子は人より食べるから」と月3万円を円歌師匠に送っていました。師匠は歌武蔵が独立して師匠の家を出るとき、その、とり置いていた札束を歌武蔵に手渡したそうです。

 

 お父さんは勘当した歌武蔵が2つめに昇進して故郷に錦を飾ったとき最前列に陣取られました。

 

 歌武蔵は3人の親(実の親、武蔵川親方、三遊亭円歌師匠)の温かい目で立ち直る事が出来ました。今では自衛隊や刑務所への慰問はライフワークになっているそうです。「ここには交通費を払ってきました。次はここを出てお金を払って寄席に来て。」と締めくくられるそうです。

 

 詳しくは日経新聞のHPにあると思いますが、本当に心温まる話しで思わず目が行ってしまいました。自分の事ばかり考える人間ではなく、人を温かく見守る事が出来る人間になりたいものです。

 

 

私も滋賀県民SHO

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 ていくさんが、先日の秘密のケンミンSHO(これであってたかな?)の滋賀県への転勤のところで事実と違うとこなどがあり、非常に憤慨されていました。実際ナンじゃこりゃと言うような内容でガッカリでした。

 私もその日は楽しみにしておりまして、どこが紹介されるのかな?同業者のTさんのサラダパンを上司が紹介するのかなと思っておりました。この番組前回の鳥取で鳥取と米子で文化が全然違うことを述べていてやはり昔の国わけは意味があるんだなと思っていたところです。

 滋賀県は江戸時代に彦根藩と膳所藩などの区分はありましたが、国は近江の国で江州ともいいますね。近江は京の都の近くにある淡水の海(琵琶湖)から近つ淡海(ちかつあわうみ)がなまったものです。静岡の浜名湖の近く浜松付近を遠州地方といいますが遠江(とうとうみ)の国のことで、浜名湖が都から遠いとこから遠つ淡海(とおつあわうみ)からきています。浜名湖は実際は淡水ではなく汽水湖で海水と淡水が混じり、宍道湖と並んで美味しい物が取れるとこであります。(こんなことは油甚さんに任せるべきでしたか。)

 滋賀県は日本のほぼ中央にありますが、湖北のように非常に雪深いところや湖南のように比較的温暖な気候もあり、面積の割には色々な顔があります。最近は言われませんが伊香高校が選抜に出た時は雪国の高校と同じような感じでテレビで紹介されました。

 また滋賀県は人々の信仰度が厚く人口一人当たりの寺や神社の数は京都や奈良をはるかに上回り、飛びぬけています。また歴史に関しては歴史好きな方なら何回来てもあきないぐらいたくさんのものが残っています。大河ドラマで登場する回数は京都や大阪を除いて飛びぬけているんではないでしょうか。

 大津は確かに京都に近くあのような感じでも仕方ないかもしれません。実際は近江八景のように素晴らしいものもあるんですけどね。来週は上司が湖東、湖北、湖西にも案内するでしょうから期待して見ましょう。

 しかし、ひこにゃんやサラダパンでお茶を濁すように変な風にしたら、ていくさんと同じでもう許しませんからね。なんならナベアツと同じで3回やってもらいましょうか。そうなると3回目はあほな内容か・・・。

 

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長浜の大手門通りの米嘉席のところで「正しい材料、正しい方法、正しい姿勢」をモットーにパン作りに励むパン屋です。

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