蓮如上人五百回御遠忌法要
シルバーウイークが終了してからすぐの日曜日。9月27日に私どもが門徒である安浄寺で蓮如上人五百回遠忌法要が営まれます。
50年に1回の法要ですので非常にありがたいことであります。親鸞上人の遠忌法要もまた、10年後ぐらいにあるそうです。
当日は午後一時三十分から駅前通の門徒のKさん宅から稚児行列が出発、安浄寺まで歩かれます。非常に賑やかな催しになります。
午後二時三十分から法要が営まれまして、午後5時から「真宗門徒と大通寺」という題で長浜城歴史博物館の学芸員の太田浩司さんの記念講演があります。講演も短くわかりやすい話しをしていただけるそうで、興味のある方はどうぞお越しくださいませ。
長浜は、まちづくりの成功例として全国から今でも多くの人がお見えになってます。しかし、ねむりはかせさんが心配しておられるように、何か方向が違う方に行きかけている事があります。
この湖北長浜に限らず滋賀県は宗教心が全国で一番厚い様で確かに湖北の各田舎の字(あざ)には、それぞれにいくつも字があります。商店街が存在する街中にもお寺がいくつかございまして、それらが心のよりどころとなっているのは否めません。
先日のケンミンSHOでは語られませんでしたが、宗教は別にして大切にして行きたい「湖北の心」であります。
巨人V3
巨人が中日を破り、あの川上巨人のV9以来セリーグでは36年振りの3連覇を成し遂げました。最近はチーム力が接近しなかなか連覇も難しいとこへ3連覇ですからすごいですね。
36年間で2連覇は広島とヤクルトのみです。中日は3年前に優勝し、一昨年日本一になりましたが、ペナントレースは巨人に次いで2位でしたので2連覇ではありません。
ちなみにセリーグで巨人以外の連続日本一は’79、’80年の広島だけです。パリーグは西武(西鉄も含む)と阪急のみ、信じられませんが南海の連続優勝はあっても連続日本一はありません。
それにしてもセリーグはレベルの低い3位争いが注目の的になっています。3チーム(阪神、ヤクルト、広島)とも借金(負け越し)が6以上もありながら、ひょっとしたら日本一になれるクライマックスシリーズに出られる可能性がありますので、消化試合が少なくなるのはいいのですが、何かペナントレース優勝の価値が低くなってしまい、優勝の瞬間の歓喜というものが感じられません。もう少し考えたほうがいいと思います。
本日の日経のスポーツ欄のコラムにサッカーのJリーグのことで「少しでも一つでも上の順位に行こうという気概がなく、順位にこだわらないチームでは、いざそういうとき(優勝のチャンス)が来た時にしぶとく覇権を握る事が出来ない。」とありました。
Jリーグ一部(J1)は3位までがAFC(アジアチャンピオンズリーグ)に出られます。
下位も16位以下が2部(J2)との入れ替えの可能性があり、17,18位はJ2に自動降格でJ2の1,2位と入れ替え。16位はJ2の3位と入れ替え戦を行います。
また知られていませんが7位以上に賞金があり、7位は1000万円、6位が2000万円、5位4000万円と増えて優勝は2億円だそうです。結構工夫して消化試合を減らしているんですね。
私が思う方法は、セパ12球団を4チームずつを3地区か3グループに分けてそれぞれの優勝チームと2位の最高勝率のワイルドカード1チームでクライマックスシリーズを行う、もしくは3チームずつ4地区もしくは4グループに分けてそれぞれの優勝チームで同じくシリーズを行う。
シーズン途中に交流戦を入れて、試合カードはバラエティにするのがいいと思うんですけどね。