ながはま将棋まつり
先日の新聞にも載りましたが、10月24日(土)~25日(日)に曳山博物館広場、大手門通り商店街、旧・パウワース3階でながはま将棋まつりが開催されることになりました。
長浜将棋連盟は結構いろんな将棋のイベントを活発にやっておられるのですが、今回は久保利明棋王や矢内女王など10人のプロ将棋士が来るそうで、将棋ファンにとっては、たまらないイベントになるでしょうね。
プロ同士の公開対局、トークショー、サイン会。そして、10面指しといって、プロが10人を相手に順番に将棋を打っていくものがあり、10人のプロですから100面指しですか、プロならではのイベントが行われます。この10面指し、あっと言う間にプロが全勝、たまに強い子供などがいて善戦するそうですけどね。
また、長浜には滋賀県の小学生名人がいるそうで、おそらく駒落ち(ハンディキャップ戦)だと思うのですが、豊島5段と対戦するそうで、これも楽しみです。
私が中学生の頃は、紙に将棋盤のように線を引き、紙で作った駒などを使って将棋をしたものです。(覚えたのが遅かったので)。母方の従弟に強い子がいて、最初は勝てませんでしたが、次第に強くなって行くと祖父や叔父が私に勝てなくなり、従弟にも分が良くなりました。夏休みや正月に母の実家へ行くと、本当にあきもせずに将棋を打ったものです。
久しぶりに将棋盤を出してきて、詰め将棋をやってみますと衰えていますね、棋力は。なかなか、解答どおり打てません。
プロは1秒間に30手くらい読むということで、すごいですね。今度のイベントで本当は、やって欲しいのは「目隠し将棋」。プロのすごさは将棋盤を使わずに頭の中で将棋が打てるという事で。先手2四歩、後手3八銀など棋譜をいいながらやります。もし、私がプロを相手に駒落ちでプロが目隠しで私が盤を見ながらやっても恐らくあっさり負けるでしょうね。
とにかく楽しみなイベントであります。関係者の方、ごくろうさまです。何かお手伝いできることがあればおっしゃってください。