靖国神社

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27日、東西交流杯に行く前に靖国神社に参拝してまいりました。これは、去る2月11日に知覧特攻平和記念館に行ったときから決めていたことです。

 

東京駅から東西線に乗り九段下駅で下車。早速靖国神社に向かいました。いよいよ靖国神社の正面にやってきました。靖国境内は沢山の人出で露店も参道の両側いっぱいに出ていました。

ついに靖国神社拝殿です。参拝の間、心には故人への感謝の思いと日本の現状に対する慚愧の念が入り交じりました。また、後述の文章を読んだ後でもあり、ここでも涙が止まりませんでした。

これは靖国神社にある、東京の桜の開花を観測する標準木です。まだ1分咲でした。

13:00頃休憩所に入り簡単な食事をしました。とにかく寒く見ての通りストーブが入っていました。勿論ストーブの近くで食事をしました。

拝殿・社頭掲示板に次の言葉がありました。

 

“海軍大将 橋本光雄 命 昭和二十年三月十一日インドシナ東方海上にて戦死 26才

 (前略)されど大学は立身出世の為の大学にあらず。祖国なくして大学なし、祖国なくして家もなし。(中略)光雄は祖国の急を救うため、男子の本懐として勇躍征って参ります。(中略)光雄が死ぬときは 天皇陛下万歳 大日本帝国万歳 と叫んだら、すぐ心の中で母ちゃんと叫びます。心の中で叫んでも母ちゃんにだけは聞こえるように叫びます。

(中略)人様の居らぬところではいくら泣いても良いです。お父さんは怒るかも知れませんが、お父さんだって泣きたいのを男だから痩せ我慢しているだけでしょう。かまわぬからお二人で涙の出る限り泣いてください。(中略)

生涯(こしかた)を光雄(われ)の将来(ゆくへ)に捧げたる母が慈愛(なさけ)に何と報(こた)へん

昭和十八年九月一日御両親様”

 

気になったことは、行き交う人の中に中国語の会話が大変に多かったことです。どんな思いで靖国に来ておられるのでしょう?参拝?して感じたことを中国国内で語っていただきたいと思いました。

 

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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