卒業式
今日(13日)は市内の中学校の卒業式でした。
私も9:00前に家を出て南中学校へ行きました。母校であり最後の勤務校でもあり、とても親しみを感じます。まず目に飛び込んできたものは玄関に掲げられた「南中日本一」の横断幕です。
校舎に入り行き届いた環境を見てしっかりと教育をして頂いていいると思いました。
式は9:30から始まりました。開式の辞以降、卒業証書授与に始まり厳粛な中で式は進行して行きました。卒業生は男子58名、女子59名、計117名です。
気になったことはの一つは、卒業証書授与の時に呼ばれたときの返事が全体にとても小さいことです。義務教育最後の授業ですから、大きな声で返事をしてほしいと思いました。歌声も在校生・卒業生共に小さかったように思いました。
今日改めて気になったことは、卒業証書授与の時に呼ばれる名簿順です。座席は男女別に座っているのですが、呼ばれる名簿の順番は男女混合です。これにはどのような意味があるのでしょうか?そろそろ以前の形に戻しても良いのではないかと思いました。
これは、平成11年男女共同参画社会基本法の施行以後に全国的に教育委員会指導の下、各校で進められてきたものです。私は未だにこの男女混合名簿について理解が出来ていません。皆さんは?
ご卒業の皆さんおめでとうございます。これから始まる現実の社会は本当に厳しいものです。その現実から決して逃げることなく、清く・正しく・真っ直ぐに生き抜いてください。期待しています。