大丈夫?
民主党代表選もいよいよ佳境に入ってきた感がします。しかし気になることも幾つかあります。
まず今回の代表選には外国人党員も参加できるとのことです。ほとんどの日本人が参加できない民主党代表選に外国人党員・サポーターが参政権を持てるとは如何なものでしょう?場合によっては外国人によって党首が選ばれる事態も想定できるのです。
公明・社民・民主以外の政党は党員要件として日本国民と規定しています。
一方に、朝鮮学校への無償化問題があります。これは非公開の専門家会議で検討し会議の報告書がまとまった後もメンバーや議事録を非公開にしていると言います。極めて不透明で認めることは出来ません。
これらの問題の後ろには大きな外国の勢力が働いているように感じます。極めて心配な民主党政権です。
さらに、小沢候補が名護市の普天間問題について「沖縄に米海兵隊の実戦部隊はいらない」と発言し「沖縄県・米政府と改めて話し合う」と語った問題。これは日米安全保障条約と相互信頼の上でゆゆしき問題だと思います。
その名護市議会選挙が5日告示されました。現在27名の市議会議員の内、市長派(移設反対)12名、反市長派(移設賛成)12名、中立3名です。新たな候補者では、市長派18人、反市長派17名、他2名計37名の立候補者です。これが正直な現地の現実だと思います。
この他にも既に述べてきたように気になる問題が山積しています。このまま民主党に政権を任せて日本国は大丈夫なのか本当に心配です。
政ー1グランプリ
今日(5日)午前中のスポ少の練習から帰って、13:30から「たかじんのそこまで言って委員会」を見ました。副題は「政ー1グランプリ」でした。
参加メンバーは各党代表(共産党は不参加)8人とレギュラー7人でした。各代表が1分間のプレゼンテーションの後参加者が質問するという形態でした。
党代表の主張で気になったのは平沼赳夫代表の「たちあがれ日本」です。党の主張は
①民主党単独政権を許さない
②日本の文化・伝統の復活
③政界再編の起爆剤になる でした。
特に、「自らの安全と平和は自らで守る国を作ってゆくことが大切」と語っていたことには同感です。さらに、「保守が保守すべき最も大切なことは」との問には、「天皇を守ること」と即答していました。
今日日本国が日本国でなくなりつつあるのは、この重要なことを国民の多くが忘却しつつあるところに最大の問題があるように感じています。
インターネットで見た「ラストサムライ」の最後の場面で、トム・クルーズ演ずる大佐?が最後の侍精神を持った勝本(渡辺謙)の遺刀を帝(明治天皇?)に渡す場面を思い出しました。
そこで帝が、「日本人たることを忘れてはならない。この国の歴史と伝統を!」と言う場面があります。ハリウッドの映画とはいえ、まことに日本国のバックボーンをしっかりと捉えていると感心していました。
私は今日のテレビで各党を代表する人達の話を聞いて、日本人の血に流れている日本人の精神を取りもどすときに来ているように改めて感じました。
田嶋何某といった様な人物も多数存在する今日、一人一人の国民がしっかりしないと、日本国がとんでもない方向に行かないともかぎりません。
代表選
昨日(2日)は民主党代表選挙に出る菅・小沢両氏の公開討論会がありました。小沢の話を聞いていると何もかもはぐらかしているように感じるのは私だけでしょうか?しかも既に話がぶれています。
前日は普天間問題について「腹案がある」と述べながら、それを話してもらいたいと菅氏につっこまれると「今こうするああするという案を持っているわけではない」と云う。
さらに、菅氏の「お金にまみれた政治文化を変えなくてはならない」「小沢さんの政治の在り方は、お金と数の原理が色濃くある」とはよくぞ云った。よほど腹に据えかねているのでしょう。
そもそも自由党が民主党と合併するときの小沢グループの勢力は30人程でした。その後党代表や幹事長を務める中で選挙毎に党の選挙資金を特定の候補に多額を注ぎ、さらに自分の秘書を送り込み今日の小沢チルドレン作りに勢力を注ぎました。
結果、今や小沢グループは150人を超える勢力になっています。小沢にとっては、庇を借りて母屋を乗っ取った気分でしょう。
過去の流れや現実を見ると、小沢が党首になれば如何なること(独裁手法)が待っているか国民は想定しているのです。そのことが菅続投を6~7割の国民は望んでいるのだと思います。
かといって菅の手腕や業績に期待をしているわけでは決してありません。未だ3ヶ月だからもう少しやらしてみなくては・・・と言う意見もありますが、彼の思想の根本を考えたとき必ず行き詰まると思います。
いずれが党代表となり内閣の首班に指名されても、内政・外交・防衛(安全保障)問題はいよいよ難しくなるであろうことが予想されます。したがって、私にはこの先日本国が良くなる希望が見えてきません。これが杞憂であれば良いのですが?
腰痛
今日(2日)11:00前まで新聞や雑誌を読み、11:00から秋野菜の準備のために畑の除草に行きました。御陰さんで薄雲があり幾分涼しい日和でした。
12:00過ぎまで頑張ってやったのですが、昼食に帰ってみると腰が痛くて苦労しました。ただし持病の第五腰椎分離症から来る痛みではなさそうなので、昼食後少し休んで14:00から再度畑の除草に行きました。
16:00まで除草やら何やらしてきました。帰って飲む一杯のビールは何とも言えない味です。しかし、腰痛は収まる様子がなく、腰にシップをしているのですが明日は治療に行くべきか思案をしています。
除草はあと少し残しているのですが・・・・。畑仕事も大変です!
夕刻、北中学校3年生の男子生徒がお母さんと来訪しました。今年度の男子バレーボール選抜大会(12月末)の滋賀県代表に選ばれたことの報告とお礼でした。この生徒は我が「長浜パンサーズ」の卒業生です。是非好成績を残せるように頑張ってもらいたいと念じています。
開会
今日(1日)は10:00より第3回定例会議が開会されました。会期は9月1日~24日ですが、その期間の予定は8月19日のブログを見てください。
最初に市長より先の市職員に関わる収賄事件の謝罪がありました。今後綱紀粛正を目指し「コンプライアンス室」を設けるとの話がありました。私はこの際具体的に市民に見えることをしていただきたいと思っています。(例えば市民による市職員への恫喝等に対して必要な箇所にテープやビデオカメラの設置等です)
その後議案35件の提案説明がありました。その後、6町の21年度打ち切り決算の概要説明があり11:20頃終了しました。
その後会派「プロジェクト21」では、今後の予定等の打ち合わせをして12:30に終了し帰宅しました。
帰宅後14:00に家を出て、娘の車を借りて愛東町へ行きました。ブドウと梨を買うためです。ブドウは何時も行きつけの専門のお店に行きます。梨はマーガレットステーションで買います。ここのブドウと梨は甘味が多く遠くまで買いに行く値打ちがあります。
行く途中で気付いたのですが、昔通った甲良中学校への道を走ってしまい八日市に入ってしまいました。気付いたのは愛知川を渡り滋賀学園の前でです。
急いで307号線を目指して東にハンドルを切りました。かなり遠回りをしてしまいました。帰りは307号線で帰りましたが、3年間通ったとは言え、全く気付かずに自然に走っていました。
帰宅後、宮部の叔母に梨とブドウを少し届け、その後早速家で梨をよばれましたが、愛東まで行った甲斐がありました。