政ー1グランプリ
今日(5日)午前中のスポ少の練習から帰って、13:30から「たかじんのそこまで言って委員会」を見ました。副題は「政ー1グランプリ」でした。
参加メンバーは各党代表(共産党は不参加)8人とレギュラー7人でした。各代表が1分間のプレゼンテーションの後参加者が質問するという形態でした。
党代表の主張で気になったのは平沼赳夫代表の「たちあがれ日本」です。党の主張は
①民主党単独政権を許さない
②日本の文化・伝統の復活
③政界再編の起爆剤になる でした。
特に、「自らの安全と平和は自らで守る国を作ってゆくことが大切」と語っていたことには同感です。さらに、「保守が保守すべき最も大切なことは」との問には、「天皇を守ること」と即答していました。
今日日本国が日本国でなくなりつつあるのは、この重要なことを国民の多くが忘却しつつあるところに最大の問題があるように感じています。
インターネットで見た「ラストサムライ」の最後の場面で、トム・クルーズ演ずる大佐?が最後の侍精神を持った勝本(渡辺謙)の遺刀を帝(明治天皇?)に渡す場面を思い出しました。
そこで帝が、「日本人たることを忘れてはならない。この国の歴史と伝統を!」と言う場面があります。ハリウッドの映画とはいえ、まことに日本国のバックボーンをしっかりと捉えていると感心していました。
私は今日のテレビで各党を代表する人達の話を聞いて、日本人の血に流れている日本人の精神を取りもどすときに来ているように改めて感じました。
田嶋何某といった様な人物も多数存在する今日、一人一人の国民がしっかりしないと、日本国がとんでもない方向に行かないともかぎりません。