尖閣問題
民主党の党首選の間に起こった尖閣諸島付近における中国漁船拿捕問題で、中国がこの時とばかり意気込んでいます。(中国政府の意図的事件と言われています)
中国の報道官は「領土、主権をめぐる争いは極めて敏感で、対応を誤れば日中関係の対局に深刻な影響をもたらす。日本側はこれをしっかりと認識すべきだ」と述べました。これは中国の脅しですが、私はこの言葉を中国にそっくり返したい思います。
この背景は、強固であった日米関係が民主党政権になって以来希薄になってきたことを中国が見抜いての行動であると思われます。
救いは、米政府が尖閣諸島は日本の施政下にあり、日米安全保障条約の適用対象との明確な見解をとり、「有事」の際は米軍が対処することを示唆して、強気の姿勢を崩さない中国を牽制したことです。
さらに、前原誠司氏が内閣改造で外務大臣になったことです。彼は以前から対中強硬派で、安全保障や防衛問題にも精通しておりしかも親米派でもあることです。彼の手腕に期待をしたいと思っています。
借りに、大議員団を引きつて朝貢外交を推進し、普天間問題では日米協議の見直しを示唆していた小沢が党首になり首相になれば、この先どうなったことでしょう。数年先には中国の日本自治区になっていることでしょう。(小沢一郎は解放軍の野戦司令官ですから仕方がないと言えばそれまでですが・・・。)
現状を見て、私は極めて消極的ではありますが、菅代表で良かったかなという思いでいます。
長浜ドーム
今日(17日)10:00から長浜ドームでは「第24回;湖北しょうがいしゃスポーツカーニバル」が行われました。
「こほく自立応援センター」より案内を頂いておりましたので、10:00過ぎにドームに行きました。丁度開会式が始まるところでした。
午前中は大型風船バレーです。しょうがいのレベル?に別れての競技でした。車いすの人達もそうでない人達も、明るく・楽しく真剣に取り組んでいる姿に感動しました。
下の写真は準決勝?の様子です。
午後の施設対抗リレー等も見たかったのですが、残念ながら11:30過ぎに会場を後にしました。
このカーニバルは、「湖北地域で生活するしょうがい者がお互いの親睦と体力の向上を図るとともに、湖北住民にしょうがい者の理解と協力を深めていただくことを目的に開催する」とあります。
会場を見渡してみますと関係者以外の方はほとんど見かけることはありませんでした。私も案内がなければ知ることはありませんでした。
次回より、是非とも事前の案内を細かくして市民の参加を求めることも大切ではないかと感じながら帰ってきました。
お酒の季節
昨日(15日)は一般質問最終日でした。9:00に始まり11:45頃に終了しました。私は日本の現状を考えたとき喫緊の課題である「親育」について質問しました。
詳しくはリンクしている議会中継を明日(映像は3日後に出ますから)以降に見ていただくと宜しいかと思います。
終了後、議会便り編集委員会・会派代表者会議と続き、14:00前に帰宅しました。帰宅後小雨の中15:00過ぎから畑へブロッコリー(7本)・キャベツ(6本)を植えに行きました。
お酒が飲みたくなる季節になってきましたので、夕食時には過日知人から頂いたお酒を飲んでみました。木之本町の「大吟醸七本槍」です。“これは美味い!”の一言です。
昨夜は常温で飲んでみましたが辛口好きの私にはもってこいの美味さでした。切れのあるきりっと引き締まった味は何とも言えません。3合は瓶を移し換えて冷蔵庫に入れました。今夜の夕食が楽しみです。
これからは日本酒がうまくなる季節です。このように美味い酒ですとつい飲み過ぎることになってしまいます。注意しなくては。
20:00過ぎからたまっていた(11日から)新聞を読み、気がついたら23:00を回っていました。気になる記事が沢山ありました。後日記したいと思います。
市議会
今日(14日)は民主党代表選でしたが、結果は菅氏の圧勝?でした。しかし、今後は雇用問題・景気問題・尖閣諸島を始めとする外交問題・辺野古移設問題・国会対策等々まさに内憂外患です。大丈夫ですか菅さん!
代表選中私がとても気になったことは、国民栄誉賞をもらった谷亮子氏がパンダのように小沢の選挙応援をしていたことです。国民栄誉賞受賞者は「国民に敬愛され社会に明るい希望を与えた人」であるはずです。
だとすると私はいささか逸脱しているのではないかと思って見ていましたが?本来先の選挙に出るならば国民栄誉賞を国に返還して出るべきだったと思っています。
さて、昨日から市議会は一般質問が始まりました。二日目の今日、冒頭に質問に立った3番議員さんの質問;「年功序列・前例主義の行政改革は可能か」には賛同するところが多々有りました。要は、事なかれ主義の行政の姿勢を改革できるのかという質問だったと思います。
市長答弁は;そのためには、「公平公正か・市民の理解が得られるか・理にかなっているかが重要である。このことが整っていれば前例主義(事なかれ主義)等を覆すことが出来る」とありました。
五輪久保
今日9:30から議運が開かれ、10:00から一般質問が始まりました。最初に追加議案1件の説明がありました。
案件は平成22年度長浜市病院(旧伊香病院)事業会計補正予算についてです。内容は眼科医師採用によるものです。
その後一般質問に入り17:20頃に無事終了しました。明日は9:00から一般質問が始まります。
17:50頃帰宅すると「信州たてしな五輪久保」からリンゴ(つがる)が届いていました。
この地域(標高700㍍・平均気温10°C・降水量1000㎜)のリンゴは、長野の中でもとびっきり美味しい(私にとって)リンゴです。今日届いたものは早生の「つがる」です。
今後、紅玉・王林・ふじ等、年末まで送っていただくことになっています。実はこの果樹園のオーナーのお母さんは中学時代の同級生なのです。数年前の同級会でそれを知って以来送っていただいています。
毎朝果物を食べる私にはこれからの季節はリンゴが中心です。五輪久保の美味しいリンゴが一日の元気を与えてくれます。最も好きなリンゴはやはり「ふじ」です。ここのリンゴジュースも本当に美味しいですよ。
外食
今日(11日)8:30過ぎに家を出て、9:00から始まる長浜小学校体育館での「長浜パンサーズ」の練習に参加。私は11:00に退館し、南中学校へ行きました。今日は市内の中学校の運動会です。丁度学年対抗全員リレーの始まるところでした。
その後は恒例の南中「よさこいソーラン」です。これには幼稚園児や小学生・保護者も参加します。在職中武道場で練習したことを懐かしく思い出しました。
12:30に帰宅し、15:00から家内と畑に行き白菜・大根・カブラの種まきをしました。17:30過ぎに帰宅後、今日は久しぶりに外食に出かけました。
娘には初めての割烹料理を食べに「なとり」へ行きました。
先付けから始まりデザートまで充分堪能しました。特に娘には初めてのようで驚いたり感心したりしていました。
プルーン
今日(10日)午前中は畑に行き、昨日に続き耕すための準備をしました。耕す前には結構準備に時間を用するものです。
午後13:30から耕耘機でやっと耕すことが出来ました。明日・明後日には大根や白菜の種を蒔きたいと思っています。うまくゆきますように!
畑から帰った後耕耘機を洗った後、裏に行くとプルーンが結構熟していました。昨年に比べると少ないようですが、手の届く範囲を取り入れました。
このプルーンは、西欧では「ミラクル・フルーツ」(奇跡のフルーツ)と言われて栄養満点の果実です。
このプルーンは、骨を丈夫にし血液中のLDLコルステロールを減らす働きが確認されている奇跡の果実とも云われています。表面の白い粉はプルーン自体が出しているもので口に入れても全く害はありません。
十数年前に苗木を買ってきて植えておいてものですが、数年前から実を採集できるようになりました。
早速娘がプルーンジャムを作ってくれました。明朝からパンやヨーグルトに使いたいと思っています。有り難うございました。
会派会
今日(9日)10:00より「プロジェクト21」の会派会がありました。
私たちの会派は、毎月第2・第4木曜日に会派会(勉強会)を持つようにしています。特にテーマを持って議論をするのではなく、その時々の課題や話題、さらに情報の交換が主たるものです。それ以外にも必要に応じて会派会を持つことにしています。
今後は市や県の職員等を招へいして専門的な問題について研修をすることも予定しています。さらには、企業経営者や専門分野で活躍しておられる方等にもお願いする予定をしています。
今日は、来る第3回定例会の一般質問について補足するべきこと等を話し合いました。その後10月8日に余呉町を視察するに当たっての予定、さらに11月予定の視察についてテーマの確認をしました。
テーマを本に視察先を各自が調べることになり、12:30に終了しました。
帰宅後、14:00から畑に行き遅れている秋野菜(大根・白菜等)の準備をしました。明日耕して、11日・12日に種を蒔く予定です。うまく行きますように・・・・!それにしても過日の雨は本当に恵みの雨でした。有り難うございました!
使途不明金
今日(8日)の産経新聞についに出ました。小沢前民主党幹事長の組織対策費(組対費)使途不明金について8月31日のブログに記しましたが、民主党の内部調査でこの度明らかにされました。
過日の記載と少し異なりますが今日の記事からポイントを記します。
“民主党の内部調査によると、小沢氏が党代表などの要職にあった平成18年9月からから22年6月までの間に、組対費の名目で山岡財務委員長と後任の佐藤泰介前参議院議員に計36億1010万円が支出された。
その他、議員宛の組対費に輿石に9500万円、鉢呂衆議院議員に1500万円、石井一副代表に500万円が支出され、総額は37億2510万円に上る。使途は明らかにされていない。民主党では小沢氏の代表就任まではこうした使途不明金はなかった。
過去、平成6年12月に新進党結成、ついで平成10年自由党結成。その間に組対費として新進党時代3名の議員(米沢隆・西岡武夫・永野茂門) に、自由党時代は2名の議員(野田毅・藤井裕久)、計5名の議員への支出は76億5769万円。
民主党分と合わせると、組対費の総計は10議員で計113億8279万円になっている。”
民主党では小沢代表就任以前にはこうした使途不明金がないことから、小沢は「政治とカネ」問題について、今後益々説明する義務があるでしょう。
何故なら、政党への助成金は総て国民の税から成り立つ公金です。特に組対費の原資は国会議員一人当たり月額65万円の調査研究費をまとめて党や会派に提供されているものです。
このような人(金銭感覚の麻痺?した小沢)が民主党代表、さらには首相になれば日本国は一体どうなるのでしょう?思っただけでも身震いがしてきますが、皆様は如何でしょう?
議運
本日(7日)正午をもって、第3回定例会における一般質問の発言通告は締め切られました。
午後15:00より議会運営委員会(議運)が第一委員会室で行われました。新しい議員30名の内、発言通告者(質問者)は22名です。
議運ではくじ引きによりその質問の順番を決めました。
質問内容を見ていると、過去に質問された内容や質問がダブっているものが幾つかありました。ダブっている質問については議員間で調整することになります。
過去に質問された内容については、新しい議員さんには分からないと思います。切り口が明らかに異なれば別ですが、これについては事務局が指導するべきだと思うのですが?