三沢光晴有り難う!
今日(4日)午後1:00からプロレス・ノアの社長であり選手であった三沢光晴氏のお別れ会でした。三沢選手は6月13日広島での試合中不慮の事故で46歳の若さで亡くなりました。
私は日テレG+が生中継をした13:00から15:00の中でお別れ会に参加をさせて頂きました。その間、何度も涙が出てきました。お別れ会には5000人を超える参列者でした。
私のプロレス観戦歴は、小学校5年生の頃御旅所の野外テレビで見た力道山とシャープ兄弟やジェスオルデガ・木村選手等との戦いから始まります。以来今日までプロレスをテレビ・新聞・雑誌等でずっと見ています。
その経歴と云いますと、力道山亡き後は馬場選手の全日本プロレスであり馬場選手亡き後は三沢選手が立ち上げたノアです。他の団体を見ることはほとんどありません。
その両者に共通することは、常に「去る者を追わず、来るものを拒まず」の姿勢です。また試合では決して逃げることなく正々堂々と正面から戦う姿です。それはまさに王道だと思います。特に三沢選手はその姿勢が顕著でした。
今日の参列者(永田・中村・坂口・蝶野・佐々木選手等)のインタビューでも、全員がそのことと三沢選手の心の優しさと度量の大きさに触れていました。
今日まで何度も感動と興奮(わくわくどきどき)を与えてもらったことに本当に感謝をしたいと思います。
三沢選手本当に有り難う!そして安らかに!